見出し画像

55歳 バツ2男の毎朝4時に起きて散歩

毎朝4時に愛犬「福」に起こされる
「もう少し寝かせてくれ~」なんて思いは福には通じない
起きるまで、顔をペロペロと舐められる
それでも起きなければ、お腹の上に乗ってきたり
手で?(足か?・・・)顔をつつかれる
「わかった!わかった~起きるよ~!」

でも朝の散歩は最高だ
辺りは静まり返り、人も家もビルもお店も、みんな眠っている
道路も たまに車が通るくらい

福と二人で道路の真ん中を我がモノ顔で堂々と歩く
この時期、日中はすでに暑いが
朝の4時はまだ涼しく快適だ

静寂の中二人で歩く

福も、せわしなく 匂いを嗅いだり、マーキングしたりと楽しそうだ

コンビニの前を通る

この時間、薄暗い世の中に唯一、煌々と明かりを灯す
なんとなく安心感がある

トラックが来て商品を搬入している
台車に積んで店内に運ぶ
ガラガラガラ~と言う音が響きわたる
これもまたいい

それぞれの季節の風を感じながら歩く
いろいろな音に思いを寄せながら歩く

神秘的な空間はいつも新鮮な気持ちを与えてくれる

今日はどんな一日になるのだう

もう夜が明けてきた
薄明るくなっていく空を見ながら

そして今日も福のウンチ💩を拾うのであった



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?