【子育てエンタメ日記】〜思春期はとにかく頼る〜

〜思春期はとにかく頼る〜

緊急自体宣言が解除され、久しぶりにいとこ同士で集まった。思春期だと、こういう集まりにも行きたくないと言ってくる。

そこで、おじさんがミニ四駆（車のプラモデルがモーターで走るやつ）を作ろうと言ってきた。幼稚園児の為にミニ四駆で遊ばせたいのもある。おさじさん自ら作りたいのもある。
パパも小学生の頃、ミニ四駆にハマっていた。
ナイスアイデアだ。

息子にとっては初のミニ四駆。組み立ては問題なさそうだ。おそらくプラモデル的な組み立ては初めてかもしれない。
息子が物作りを好きになったキッカケは意外にもLEGOだからだ。ブロック系だ。

チラッと見ると、パパが小学生時代に遊んでいた、初代エンペラーではないか！
今でも売っているという事は復刻したのか？
詳しくはダッシュ四駆郎というコロコロコミックスの漫画本をみてほしい。
エンペラーだぞ。


ミニ四駆一つで3世代が楽しめる。最高だった。
幼稚園児、小学生→車を走らせる楽しみ
中学生→作る、車を走らせる楽しみ
大人→作る、車を走らせる、懐かしむ楽しみ

いとこ同士もまとまったではないかww

あの難しい時期の思春期を上手に誘う為には、〝思春期の子供を頼りにする〟事が大切だなぁと実感した。

思春期の子供を中心として、家族の輪を構成する事で上手く回りだすなぁと感じた。

幼稚園児、小学生→思春期の子供はお兄ちゃん
大人→思春期の子供に完全に頼る
じいさん、ばあさん→思春期の子供をほめる

思春期でも頼られると、何だかその気になっちゃってやってしまっている息子がいるなぁと、これは、かなりの大発見だった。

やはりママは弱さを出した方が思春期は上手く行くのか？
口うるさい→ウザい→嫌い→キモい
弱さを出す→頼られる→やってやる→どうだ

よし、これから実験的にやってみよう。

ミニ四駆を購入してくれたおじさん、素敵です。ありがとう！

2020.6.16

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