アニメログ|『涼宮ハルヒの憂鬱』|🌟
こんにちは、そして、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
テレビはないし、外出もしないので、元旦と言えど静かないつも通りの日常の1日でした。にぎやかさが苦手なので世間と違う動きをする事は嫌いではありません。流行りも特に気にならないですし、これが自分のノーマルなのだなぁと思っています。
さて、観たアニメの感想を書くシリーズ。(※備忘録です)
声フェチ、音フェチなので、それらへの言及が多めです。
作品情報
キャスト
涼宮ハルヒ:平野綾
キョン:杉田智和
朝比奈みくる:後藤邑子
古泉一樹:小野大輔
長門有希:茅原実里
朝倉涼子:桑谷夏子
鶴屋さん:松岡由貴
谷口:白石稔
国木田:松元恵
キョンの妹:あおきさやか
コンピュータ研究会部長:小伏伸之
喜緑江美里:白鳥由里
多丸圭一:井上和彦
多丸裕:森川智之
新川:大塚明夫
森園生:大前茜
シャミセン:緒方賢一
スタッフ
『涼宮ハルヒの憂鬱』
原作・構成協力:谷川流
原作イラスト・キャラクター原案:いとうのいぢ
連載:角川スニーカー文庫刊、ザ・スニーカー、少年エース
シリーズ構成:涼宮ハルヒと愉快な仲間たち
監督:石原立也
超監督:涼宮ハルヒ
キャラクターデザイン・総作画監督:池田晶子
シリーズ演出:山本寛
美術監督:田村せいき
色彩設計:石田奈央美
撮影監督:田中淑子
編集:重村建吾
音響監督:鶴岡陽太
音楽:神前暁
録音スタジオ:スタジオごんぐ、アオイスタジオ
企画プロデューサー:安田猛、伊藤敦、八田英明
アニメーション制作:京都アニメーション
製作協力:ビッグショット
製作:SOS団(角川書店、角川ヘラルド映画、京都アニメーション、クロックワークス)
『涼宮ハルヒの消失』
企画:安田猛、嵐智史、八田陽子、酒匂暢彦、井上俊次
原作・脚本協力:谷川流
原作イラスト・キャラクター原案:いとうのいぢ
脚本:志茂文彦
キャラクターデザイン・超総作画監督:池田晶子
総作画監督:西屋太志
美術監督:田村せいき
撮影監督:中上竜太
設定:高橋博行
色彩設計:石田奈央美
編集:重村建吾(スタジオごんぐ)
音響監督:鶴岡陽太(楽音舎)
音響効果:森川永子(ちゅらサウンド)
録音:矢野さとし
録音助手:砂庭舞(スタジオごんぐ)
音響制作担当:杉山好美(楽音舎)
録音スタジオ:Studio2010:
音響制作:楽音舎
音楽:神前暁(monaca)、高田龍一(monaca)
音楽制作協力:monaca
音楽プロデューサー:斎藤滋(ランティス)
音楽制作:ランティス
制作プロデューサー:大橋永晴
アシスタントプロデューサー:山口真由美
アニメーション制作:京都アニメーション
配給・宣伝:角川書店、クロックワークス
製作:SOS団
プロデューサー:伊藤敦、八田英明
監督:武本康弘
総監督:石原立也
感想
アニメにハマったのが数年前なので、有名作であるこのアニメも観たことがなかったしどんな内容かも知っていなかった。ただの「学園もの」として見始めたら全く異なるものだった。『涼宮ハルヒ』シリーズはSFだった。SF好きとしてはワクワクしてしまった。SFの何が良いかと考えてみたら「架空の世界観を生む発想」なんだと思った。誰かの脳内を覗き見た感覚というのか。アート作品も同じ理由で好きなのだと思う。
話は戻って、『涼宮ハルヒ』シリーズは平野綾さんと小野大輔さんが出ている事しか知らず、主人公格のキョンが小野大輔さんでない事にまず驚いた。こういう勘違いはよくしている。キョンが杉田智和さんだったのは棚からぼたもち的であり嬉しい誤算だった(杉田さんがメインを務める作品をまだ観た事がなかった)。ストーリー展開はそれぞれが所属する機関の説明がしばしば難しかったが伏線の敷き方が見事であり、その辺りはあまり気にならない程度に面白かった。ある期間を何回もループする件は、本当に何度も繰り返されて斬新だなと思った。こんなのありなのかって感嘆した。
アニメ好きな方で観た事ない人の方は少ないかもしれないけど、独特な魅力のある良い作品なのでおすすめしたい。
ここからは好きなキャラについて好きな順に書いていく。
長門有希 (CV: 茅原実里)
淡々と感情なく話す様子がかわいいし、ハイスペックで自分の職務を全うする姿がかっこいい。いくつかのシーンでは表には出さないけど内心は小さくもウキウキしてるんだろうなって思うとかわいかった。先読み能力がすごくて何度長門…!またしてもお前ってやつは…!と胸が躍った。『涼宮ハルヒの消失』ではハルヒがいない世界線の長門も観られて良かった。どっちの長門も好きだ。
朝比奈みくる (CV: 後藤邑子)
ハルヒに振り回される不憫な子。活発で強引なハルヒと対比して癒し効果が加わるから作品としてちょうどいいのかもしれない。みくるちゃんに限ってではないけどハルヒの周りの人間は振り回されて大変そうだなぁと現実を考えてしまった。終盤の話でみくるちゃんが歌を披露するんですがそれがまたみくるちゃんらしすぎて良かった。Spotifyで時々聴いています。
シャミセン (CV: 緒方賢一)
良い味出してた。良い声出してた。声渋いけどかわいくて仕方なかった。長門とシャミセンの組み合わせは栄養があった。シャミセンが喋るシーンをまとめた動画がほしい。
キョン (CV: 杉田智和)
作中の人物の中では普通に値する男子高校生。女の子に歯向かわない尻に敷かれるタイプ。従順とも言う。一生懸命な人間で実は情に熱いところがある。
古泉一樹 (CV: 小野大輔)
小野さんのこういったおだやかでミステリアスな男の子役をほぼ観てなかったので新鮮だった。そしてもちろんありだった。掴みどころがない性格。個人的に『涼宮ハルヒの消失』の制服姿が似合っていて印象に残ってる。
涼宮ハルヒ (CV: 平野綾)
パワフルに周りを平気で振り回す子。これだけ聞くと苦手なタイプと思うけどアニメ上では常に上向きで突き進んでいて気持ちいいくらい。話の終盤で振り回し方が行きすぎる場面があって、そこは観ててもしんどかった。わがままを周りが受け入れているとわがままの度が過ぎてモンスター化する事あるよなぁって現実世界を客観視したような気がしました。
ズシリと軽めの重みのある作品が好きです。昨日『氷菓』を観ていたらズシリを感じて、心に響く作品を好んでいる事がわかりました。そして『氷菓』を観ている間に年を越してました。いつも通りの日常で好きです。
あと数個未完成の下書きがあるので、また投稿します。
最後まで読んでくださりありがとうございました。スキ、コメント、フォロー、サポートしてもらえると励みになります。
主題歌
『涼宮ハルヒの憂鬱』
OP:「冒険でしょでしょ?」平野綾
ED:「ハレ晴レユカイ」平野綾、茅原実里、後藤邑子
『涼宮ハルヒの消失』
OP:「冒険でしょでしょ?」平野綾
主題歌:「優しい忘却」茅原実里
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