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お墓について考える

つい先日、親戚(母の兄)が亡くなりました。

香川県の丸亀市まで車で片道2時間ほどかけて何日か行き来しました。

生前にうちの家族で一度会いに行って、その翌日に亡くなりました。
おそらく、亡くなった親戚も会いたい人にあえて思い残すこともなくなって気持ちとしてはすっきりとして亡くなったのかも知れません。

久しぶりに親戚とも会えましたし、車中で家族ともじっくり話あうことができてその点は良かったです。

檀家に二つ入っていた

親戚が亡くなったことで、お墓の話になり、実はうちの家族は檀家に2つ入っていたことが判明しました。

話がややこしいので省きますが、簡単に言うと、父が真言宗の檀家、母が曹洞宗の檀家になっているようです。

檀家になると毎年お金がかかります。これは宗教によって違うらしいですが、うちの場合で言うと毎年6,000円ほどかかっているのだとか。

と言うことで、お金がもったいないですし話がややこしいので、どちらかの檀家はやめることになると思います。

そもそも別の宗教が混在してるって、宗教観無しかよ!?
と心の中で呟きました。(自分も人のこと言えないので)

兄が長男なので兄も交えてお墓の話はしたほうがよさそう。

生きているうちにお墓の話を

親戚の長男が喪主で、段取りを色々とやっていましたが、亡くなった父とお墓の話は全くしていなかったようで、お坊さんをどうするか、お墓はどうするかなどかなり戸惑っていたようです。

人生はあっというま

自分が40歳を超えると親も年をとり、介護や葬式の話もそう遠くありません。

若い時間は人生の中で本当に短いなあとしみじみ。

死んだ後の世界があるのかどうかわかりませんが、「あの世のほうが家族や友達がたくさんいる」と言う年齢まで元気に生きたいですね。そうすれば死の怖さも多少和らぎそう。

お墓のことは今まで考えたこともなかったですが、家族ともじっくりと話し合えてその点に関してはとても良い機会でした。

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