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海外で働きたいなら、グローバルコールでまずは練習

今週から仕事初め。ゆっくり落ち着いて仕事できるかと思いきや、金曜日は目が回るような忙しさだった。

私は海外で働きたい。

色んな国籍、背景の人がいるなかで、お互いの違いを尊重し、自分とは違う考え方をもつ人間に伝わるように話すことがあたりまえ、そんな環境で働きたい。これは入社当初から色んな人に言ってるし、今だって強く思っていることだ。

木曜日の夜にロンドン、ニューヨークとのコールがあった。
事前に東京のアップデートを話せるように準備はしていたが、想定していたとは違う話題がコールの大半をしめ、ちゃんと発言できたのは1回だけだった。

海外で働きたいのなら、ああいう場でもっと積極的に発言できた方がいいのは明らか。ただ喋るのではなく、有益な情報を発信する、その場にいる者が考えさせられるような発言をする、根拠に基づいた自分の意見を言う、などが出来ないと意味がない。
私はついつい「話の流れを止めないように」「これ言ったらバカに聞こえるかもしれない」などという日本人ならではのストッパーが働いてしまった。

一方でニューヨーク勢は、話の流れなど関係なし、ミーティング時間残り2分でも話を最初に戻す、他の人への気遣いなし、などなど自分とは明らかに思考回路が違った。

しかし結果的に印象に残ったのもニューヨーク勢。
話の流れに身を任すのではなく本質をつかもうとしていたし、意見がある=仕事ができるという印象に間接的につながった気がする。

今後の自分へ。

まずは発言回数を増やすべし。自分の疑問や意見があれば話の流れを止めてもいいから発言しよう。
そして本質を常に考え、時には一石を投じるような疑問を投げかけてもいい。
ただ、相手の立場になって考え、相手にとって有益な情報を伝えるという日本人の良さは保ちたい。

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