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育児と暮らし

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子どものことや、日々の暮らしから感じたことを集めました。短いエッセイです。気軽にのぞいてみて下さい。
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2018年12月の記事一覧

育児が育児にならない時

育児ってなんだろう。すごく幅広いとおもう。これが育児だ!みたいなテンプレはなくて。なぜならそれは、人間とか家庭とかそれぞれで違うから。自分たちのベストを探すのが育児だし、家庭を築くだとおもう。 時々人の家庭を見てヘコんだり比べて苦しくなる。ただただ豪華で派手でああ、羨ましいなあとか。たくさんの人に囲まれて楽しいんだなあとか。そうやって、足元がブレることが問題なんだろう。 自分と周りのベストは違うし、自分がどういう暮らしをして育児をして家庭を築くかがまだ根付いてないからグ

うまくなれ!

どうやったら文章を書くのが 上手くなるんだろう。 毎日筋トレするみたいに書くことが大事だっていうけれど、わたしのは、ただ思いを吐き出してるだけでなんちゃ成長しない。 ある人が、あるがままを出していくのは好きじゃない。いかに編集するか、推敲するかが大事で、その作業にとても重きを置いているということを言っていた。 すごくドキッとした。 だって、わたしはその作業をとても怠っていたから。 だが、しかし、気軽に書いて投稿できる 直感や思ったことをそのまま載せれるのが noteの良

いろんな人

世の中には、いろんな人がいる。 そんな当たり前のことに noteをしながら気づく。 わたしは、外部に対して強く閉ざしてきた人間で、自分のことを話すのも苦手だから、本音コミュニケーションとかしてきてない。 どうしても、言葉や自分の受け取られ方を気にせずに話したりができない。でも、それは相手を傷つけなかったり、自分が好かれるためにも必要だろう。 ただ、そういうもんだろうと思っていた常識が覆されてきてる。人間なんて所詮そんなもんでしょという諦めで生きてきたけど、思ってるほど悪

書けない病気

小説が書けない。いつもそうだ。頭の中がぱつんぱつんで、苦しいのにも関わらず、いざ書いてみようとすると全くできない。小説を書こうとする頭と、こうしたいと思う脳がどうやら違うみたい。それをどう繋げたらいいのかが、分からない。指南書をよんでも、カチカチな頭になるだけで、まったく自由がなくなって、余計に書けない。やわやわな頭で書くと意味不明な言葉が並ぶし、書きながらどこかに脳がイッテしまうような感覚に陥る。わたしには才能がないんだろうかと、小説を書こうとしては落胆し、しかしながら頭に