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2020/06/06(後7日)

朝7時起床。ここ数日いびきをかいているらしく、寝起きがだるい。ピーク体重から2キロくらい痩せた筈だが、緊急事態宣言が解除されてからややリバウンドしている。油断は出来ない。朝起きて食パンを食す。牛乳だけで焼いているやつでぎっしりしている。女帝小池百合子という本をオススメされたので読むが、これがとんでもない話で面白い。小池百合子の学歴詐称問題や都知事にのし上がるまでのゴタゴタを取材した本。この本が事実だとしたら、小池百合子はショーンKどころじゃない経歴詐称サイコパス人間だ。子供の頃から一貫して嘘八百と女を使って権力に擦り寄る事で成り上がっている。芦屋の貧乏家庭に生まれ、父親も詐欺師紛いの政治ゴロ。お嬢様学校でのコンプレックスを背景とした極端なまでの上昇志向。カイロ大学中退を主席卒業と詐称し芸能界デビューし、政治家に転身するまでの一連の流れは清々しい程までに嘘で塗り固められ、その場その場を嘘でしのぎのし上がっている。政界に入ってからも、権力に擦り寄り恩師を切り捨てていく。多分、人の好意を利用することに罪悪感が無いし、嘘をついているうちに自分の中では真実になっていくタイプなんだろう。こういう病的な嘘つきって偶に居るらしいが、俺は会ったことがない。身近に居なくてよかった。エピソードがいちいち強烈過ぎる。立ち読みしても損しない本だから是非読んでほしい。あの厚化粧の理由にも驚いたけど、19のころに離婚しているってのも中々だ。コロナで小池人気が高まっているらしいが、都知事選が憂鬱だ。

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