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28.子供に学ぶ

「パパ、大丈夫?」

子供とお風呂を上がって、
お茶をあげようとしたら

お部屋においてあった絵本の紙に(?)
足がかかって
足指をちょっと切れてしまった。

傷は大きくないげど、
深いなのか
赤い血が…

「〇〇君(自分)が冷やしもってあげるね。」

パパのちょっとした怪我を見た
4歳の子供は
自ら判断して
冷凍庫にある氷冷しパックを
すぐ持って来て渡す。

そして、
「痛くならない様に、〇〇君がピアノ聞かせてあげるね。」
と言って
電子キーボードに座って
ちょっと演奏、

自分で苦手だと思ったか、
面倒くさくなったか(?)(ー_ー;)
自動音楽モードに切り替えてくれた。

親関係じゃなく、
人間と人間関係として
何か心まで
温かくなった
ちょっと変な気分になる。

……

4歳で
もうこんな事が出来るなんて…
自分はどうだったかな…

幼い子供は
時々、
親が考える事を
はるかに超えている

人が怪我したり
驚いた時、
相手が落ち着いて
ほっとする様に

体だけじゃなく、
心なで気を配る…

子供は大人の師という…
コロナ禍で皆いらいらし過ぎ、
相手の配慮が足りない
今の時代、
子供に学ぶ

そして
「世の中を穏やかにする、
世界を温かくする人」という
名前の意味通り、

子供が
このまま大きくなっても
ずっと「人を配慮する」
「世の中を明るけて、温かくする」
人間になってほしい。

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