好きな人に好きと言ってもらえる方法【返報性の原理】2

1を見なくても大丈夫です。

さて、簡単に返報性の法則についてご説明します。

返報性の法則とは、人に何かをしてもらった時にはお返しをしなければいけないという気持ちが働きます。

これを返報性の原理といいます。

さて、単に返報性といっても様々な返報性があります。大きく分けて4つ。

⑴好意の返報性、⑵譲歩の返報性、⑶自己開示の返報性、⑷敵意の返報性があります。

今回のテーマとしては、人生幸せに過ごす! となると使えるのが「好意の返報性、自己開示の返報性」です。

それでは早速どのように使えば良いのか、お伝えします。

①好意の返報性

これはわかりやすく、気になる異性に好きという【好意】を伝えることです。しかし、気をつけなければいけない落とし穴があるんです。     僕は最初は、「あなたの事が好きです」と案に伝えれば良いのもだと思っていました。

実はこれではダメなんです。                      何がダメかというと、、、まず、好意を伝える為には、相手の事を最低限知っている事が必須となります。                     もっと言うと、悪くない評価を得ている事が前提となります。

皆さんも気をつけて下さい。よく好きって言われたらその人の事を意識して、気付いたら好きになってたというのは、ある程度その人のことを知っている前提条件があっての事です。

例えば、マッチングアプリで出会った女性に、初日、もしくは2回目で告白するのは避けた方が良いです。この人私の何がわかるの?と逆に不信感を抱かれて警戒されてしまいます。

好意の返報性を最大限に利用するコツとしては、好意を徐々に伝えていくという事です。

〇〇ちゃんの洋服可愛いよね。その洋服着てると優しそうに見えて好きだな。〇〇ちゃんって人の気持ちを考えられて素敵だね。

とこちらの好意のステップを上げていく事が大切です。そこで何回か会ったのちに、今まで〇〇ちゃんと会って、ホントに素敵な人だと思った。〇〇ちゃんの事が好きなった。 とここで好意を伝えます。

どうでしょう。これだと違和感なく好意を受け入れられますよね。補足をすると、相手が好意を受け入れられる余裕があるか見極めることも大切です。仕事や家庭環境が大変な時に、告白されても「今はそんな余裕ない。ごめんなさい。」なんて、普段なら受け入れられるはずだった告白も、断られる可能性だってあります。

逆にこの時は、その人の相談に乗ってあげる事で信頼を勝ち取れるので真摯に悩みを聞いてあげましょう。この時あなたは脳味噌を停止させて、ただうなずいていれば良いです。9割話させて1割適当な感想でも述べて下さい。(どうせアドバイスなんて求めていないので)

繰り返しになりますが、下記の2点が非常に重要になります。

1、好意を伝える相手に余裕がある状態                2、自分に対する印象が悪くなく、コミュニケーション取れている状態

また、自己開示は1、2が出来てる状態で使用する事で効果を最大限発揮できます。

実は過去にこんな辛い経験をして、「もう恋愛なんてしたくない!!」なんて思ってたんだけど・・・・

みたいな感じで、自己開示する事で相手と自分の距離も縮まって、相手も徐々に自己開示してきます。

ねっ!法則を理解してればちょろいでしょ?笑

より詳しく知りたい方は動画をご覧ください。

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