簡単なようで意外とできないこと

そう聞かれて何を思いつくだろう?

特に答えなんてものはないし、どれもその人にとってそうなのであれば
何だっていいだろう。
と言ってしまうとそれで終わりなので、1つ深掘りしてみる。

冒頭の問いに対する私なりの答えは、”何もしないこと”だ。

そう、文字通り何もしない。
え、いやいや簡単でしょ、何もしなくていいんだから。と思った方もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、よくよく考えてもらいたい。
何もしないということは、ただそこに存在しているだけ。
物理的に何かをすることはもちろんNGだし、脳内で何かを考えたり、何かを眺めたり体感したりすることもダメなのだ。スマホは愚か、誰かと話すこともできない。生理現象は致し方ないとして、寝るのももちろんNGである。

ここまで聞くと結構ハードルが高く感じる方もいるのではないだろうか?
そう、何もしないこと。とは意外と難しいのだ。
人は、知らず知らずのうちに、”何か”をやってしまっている。
無意識のうちに。だから意図的に、何もしない(できない)制限をかけることで普段の何気ない行動を振り返るキッカケになるかも?ということで今日は書いてみました。

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