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【全文無料】【CS3位】青緑レクスターズのススメ

Sobo (そうぼう)と申します。週末の大会で遊ぶのが楽しみの、三十路のデュエマプレイヤーです。
私は王来編で登場した「水レクスターズ」という種族が大好きで、彼らを使ったデッキを1年以上握っております。この度、その研鑽の成果と引きがかみ合ってCS にて2回、3位入賞することができました。
(2023年前期は ベスト8に5回入賞)

11/19 はっちCS @ 竜星の嵐新宿店
3位入賞
1/14 ヴァルトCS @カードショップリドル
3位入賞

本記事では、「このデッキの構築」ならびに「環境に合わせた採用カード」を解説します。このデッキの誕生の経緯や、過去の変遷、搭載札の細かい解説につきましては、こちらの記事をご参照ください。
なお、口が裂けても「環境デッキ」などというつもりはございません。暇つぶしの読み物としてお楽しみ頂けますと幸いです。


デッキの設計思想

青緑レクスターズとは何ぞや?

攻撃時にドローができる、2種類の『マニフェスト』を主軸に置いたビートダウンデッキです。
古き良き【マルコ】【ラムダ】【ガネージャ】の精神を継いだ、文字通りのレクスターズ歴史の継承者デッキともいえるでしょう。

デッキからのサーチ、遊戯王みがありますよね。
なんで除去持ちなんですかねぇ。

レクスターズと1年以上向き合ってきた私としては、このデッキの強みは以下の3つだと考えております。

① 水の進化獣と自然のタマシードによる、アドバンテージ獲得能力の高さ
② バウンスと呪文封殺による、テンポアドバンテージの獲得のしやすさ
③ 確定サーチと銀の弾丸による、さまざまな局面に対応できる柔軟さ

この3つの要素のうち、デッキの「確定枠」が ① を、「確定枠」の一部と「準確定枠」が②を、そして「自由枠」が③を実現しております。
以下にて、それぞれの枠についてご説明します。

確定枠について

このデッキの基本の動きは、2ターン目にブーストまたは軽減獣を召喚、3ターン目に『マニフェスト』のどちらかを出して攻撃する、という動きになっております。1度に2枚以上のアドバンテージを得る手段は、原則的には進化獣の効果のみなので、早期から攻撃を行えるようにすることは必須です。
なので、進化獣とその進化元となる足場が確定枠といえるでしょう。

まさに水自然

『ヘルコプ太の心絵』はブーストではありませんが、1ターン目に『マニフェスト』をサーチできる他、5マナ以上ある場合、1マナで後続をサーチ → 4マナで攻撃という動きが可能になるため、確定枠です。

準確定枠について

続けての水自然のカード3種。これらのカードは、枚数は流動的なものの、投入はほぼ確定の枠だと思っております。

枚数はお好みで。

まずは攻めの2枚。
呪文・クリーチャーをロックしつつ連続攻撃が可能な『神ナル機カイ「亜堕無」』
侵略により0マナ1ドロー+盤面除去ができる『Code:1500<アダム.Star>』

このデッキの真のアタッカー。
ウツボイドなんてなかった。

これら2種の『アダム』は、相手の動きを阻害しつつ攻めることに長けています。『亜堕無』によって、返しのターンに相手が取れるアクションを狭め、トリガーや除去もケアしながら殴れるのは、非常に強力。自身の効果で手札に戻ることで相手の除去や殴り返しを回避しつつ、使いまわせるのも便利です。
『アダム.Star』は、ノーコストで相手のキーカードを戻しつつ、再展開を封じてテンポを狂わせる超強力カード。軽減して出した『リーフ.Star』を場に残すという大事な役割も果たします。
また、『ヘルコプ太』の成功確率を上げる意味でも進化獣の枚数は重要になってきますので、投入すること自体は確定だと思っております。

続いて追加の足場、『パーリ騎士の心絵』。
遅効性『天災 デドダム』こと『パーリ騎士』は、ブーストを引けなかったときに「溜める」動きができ、シンカパワーで着実にアドバンテージを稼ぎます。
自力で手札に戻ることができる『リーフ.Star』や『亜堕無』との相性の良さも見逃せません。

どうも、デドダムです。

現環境では、進化獣を止めてくる『ボン・キゴマイム』や『Dの天災 進化研究所』、足場となるコスト2以下のエレメントを焼いてくる『Napo獅子-Vi無粋』などがおり、それらをケアしたゲームプランを立てられるのも重要です。墓地リセットは……なんぼあっても嬉しいですよね。

強すぎないか。
マジで無粋。
タマシードは場持ちが良いとは何だったのか。

自由枠について

どんなあいてとも、ごかくいじょうにたたかえるぞ!
(理論上)

このデッキの強み、醍醐味、辛みです。膨大なカードプールの中からカードを吟味し、厳選し、約10-12枚の自由枠をどう練りこんでいくか。
使い手の腕の見せ所です。
いろいろな考え方があると思いますが、自分が自由枠ならびに準確定枠を考える上で大事にしているのは以下の3つの点となります。

① 自然のカードと進化獣の枚数はバランスが良いか
② 1枚にできるだけ複数の役割を持たせられるか
③ 環境に対しての回答札の枚数に偏りがないか

1つ目は言わずもがな、2ターン目のブーストの再現性をあげつつ、『ヘルコプ太』の成功確率を担保するために必要な要素となります。確率計算機などとにらめっこしつつ、どこまで許容するのかを考えましょう。
(例:  自然の進化獣が入っていない場合、『ヘルコプ太』の確率は、進化獣の枚数に応じて14枚:86%、15枚:88%、16枚:90%……と遷移します)

2つ目、「1枚あたりの役割の数」は枠を最大限活用するために必要な考え方です。使い所が限られるが、ガン刺さりする1枚を使いこなすのも楽しいですが、環境で戦うのであれば、複数の役割をこなせるカードの方が優先度は上となります。
例えば『海底研究所』は、【アナカラージャオウガ】や【赤緑アポロ】【グラスパーループ】の対策札でありつつ、【青黒魔導具】に入る『海底研究所』を除去する札でもあり、【天門】や【黒緑アビス】などのブロッカーを乗り越えるための1枚にもなります。何というユーティリティな1枚!

D2フィールドで本当に良かった。

『空間型無限収納ストラトバッグ』は、EXライフをはじめとした除去耐性持ちのクリーチャーをマナ送りすることができるほか、革命チェンジやループギミックも止めることができる1枚です。強い。

何気に『パーリ騎士』ともシナジーしてます。

仮想敵を並べてみたときに、自由枠のカードたちが対策札としてどの程度それらを網羅しているか、を考えることが重要です。どこまでを仮想敵として捉えるか、割り切るか、でも好みがでるところですね。

3つ目のポイントは、よく当たる仮想敵に対しての「再現性」となります。例えば『赤青マジック』の対策札は合計して何枚あるか、後攻をとったときにできることがないまま死なないか。2つ目のポイントに書いた「割り切り」との兼ね合いもありますが、高 Tier の環境デッキに対してあまりにも対策が無い状態は避けたいものです。

11月時点の自由枠について

ここでは、11月時点での搭載カードの説明をさせていただきます。
11月20日現在の環境を見渡した際の仮想敵といえば、Tier 1 で『アナカラージャオウガ』『青黒魔導具』『青魔導具』。次点で『赤青マジック』『アビス』『赤緑アポロ』等があげられると思います。(地域や抽出時期によっては、違う場合もあります)
11月のチューニングでは、これらのデッキを念頭に置きました。

フェアリー・ギフト

殿堂カードはやっぱり強い

仮想敵: 特に無し、オールラウンダー

不可能を可能にする1枚です。初手で引いた場合は、ブースト・軽減獣の9枚目としての役割を果たしますが、このデッキの場合『リーフ.Star』で攻撃した次のターン、5マナ圏で真価を発揮します。
2マナで『オニカマス』や『海底研究所』などのメタカードを配置しながら、残りの2ー3マナ(軽減込み)で進化獣を追加で召喚する。1ターンにとれる「手数」を増やせるのが、兎にも角にも強い。【鬼羅.Star】でメタクリーチャーを展開しながら殴るイメージ、というとわかりやすいでしょうか。


竹馬の超人/テイクバック・チャージャー

下面しか使わない。

仮想敵: 【アナカラージャオウガ】【青黒魔導具】【青魔導具】

実質2コストで使える軽量除去です。しかも、マナが増えるので自分の動きも阻害しません。
このデッキにおいては6マナ以降になると、この呪文を使ってメタカードをどかし、残りの3マナ+増えた1マナで進化獣を出す、といった動きをとることができます。『ボン・キゴマイム』は許さない。
『新世壊』を下の呪文ごとまとめてマナ送りにしてしまうのはご愛敬ですが、それでもないよりはあったほうが良い1枚ですね。

D の天災 海底研究所

このデッキにとっての最強の矛であり、
このデッキに対しての最強の盾でもある

仮想敵: 【アナカラージャオウガ】【青黒魔導具】【赤緑アポロ】【黒緑アビス】

先述の通り、① 相手の『海底研究所』を張り替える、② 【アナカラージャオウガ】【アポロ】【グラスパー】を止める、③ ブロッカーを無力化するなど、幅広い用途がある1枚です。
このカードを搭載している多くのデッキは、2つ目の効果を使うことが少ないため、多くの人はわざわざテキスト確認をしても、忘れがちです。相手によるこちらの打点計算を狂わせて、進化獣の攻撃を叩き込むと本当に気持ちいいですよ。

龍装者 バルチュリス

自分の中でのイメージは、本体火力呪文

仮想敵: 特に無し、オールラウンダー

このカードをどう使うかで、勝率が大きく変わる、そんな1枚です。
受け札の影響を受けづらい、詰めの1枚として使うのはもちろんなのですが、相手のデッキのエンジンがかかる前に早い段階でこのカードを使うのも有効です。1ターンで盾を3-4枚持っていくことで、相手がどんなに上振れても返しきれない、そんな盤面を作ることができます。
このデッキの場合、『亜堕無』が単体で2度目の攻撃の機会を作れることも忘れちゃいけません。 『亜堕無』1点、出しなおした『亜堕無』→(侵略)『アダム.Star』で2点+『バルチュリス』みたいな動きはよくとります。
使い方を学びたいときは、【赤黒邪王門】や【クローシスバイク】等の名手のプレイを見ると良いかも。勉強になります。(実話)

空間型無限収納ストラトバッグ

何気に『パーリ騎士』ともシナジーしてます。

仮想敵: 【赤青マジック】【黒緑アビス】【5C コントロール】

主な採用理由は『飛翔龍 5000VT』の影響を受けずに革命チェンジを咎められる、という点。【赤青マジック】に対してこのカードを出すと、相手は手打ちの『♪ オレの歌 聞けよ 聞かなきゃ 殴り合い』でしか対処できなくなります。置換効果が連鎖しない裁定を活用して、相手の耐性持ちクリーチャーをマナに叩き込むのも強力です。

異端流し オニカマス

メクレイドなんて知らない。

仮想敵: 【アナカラージャオウガ】【赤緑アポロ】【クローシスバイク】【赤青マジック】

この枠は『飛ベル津バサ「曲通風」』と競合する枠となります。これらのカードの特性は表裏一体でして、

『オニカマス』にできて『曲通風』にできないこと
革命チェンジ・侵略を止める
・『母なる星域』や『瞬閃と疾駆と双撃の決断』などによる踏み倒しを止める
・永続的なアンタッチャブル

『曲通風』にできて『オニカマス』にできないこと
・『デドダム』『進化設計図』などの出力を下げる
・メクレイドギミックを弱体化させる
・出たターンに進化してジャストダイバーを引き継ぐ

となります。ガード・ストライクの有無は、このデッキの受け札の枚数的に、もはや誤差なのであまり重視してません。

両方とも使ってみて、今は『オニカマス』の方が総合的に優秀、と感じたので、こちらを採用しております。

デスマッチ・ビートル

殴り返しだけでもしたかったけど、それは強すぎるよね。

仮想敵: 【アナカラージャオウガ】【赤青マジック】【黒緑アビス】

3枚目の『オニカマス』枠で、『5000VT』に引っかからない踏み倒しメタでもあります。メクレイドギミックも咎めることができますね。デッキ全体としての自然の枚数を考えて、この子を採用しています。
進化元にならず、攻撃にも参加できない点は注意。

斬隠蒼頭龍バイケン

踏んだ時の絶望感。

仮想敵: 【アナカラージャオウガ】【黒緑アビス】【青黒魔導具】

もともとはこの枠は『貝獣 パウアー』でした。【5Cコントロール】の『ロスト・Re:ソウル』を受けても立て直せるのは『パウアー』ならではの強みです。また、このデッキは手札が増やしやすく、『ジャオウガ』のハンデスなどでシノビを落とされにくいので、『バイケン』が生きにくいという事情もありました。
それをわざわざ交換した理由としては、【5C】の母数の減少、『ビクトリーBEST』と『魔覇革命』での【ジャオウガ】の大幅強化、【青黒魔導具】の隆興です。ここは、まだ自分の中でも結論が出ていないので、使いこんで決めようと思っております。

光牙忍ハヤブサマル、裏斬隠 カクシ・レシピ

かっこいい。
かわいい。

仮想敵: 【赤緑アポロ】【アナカラージャオウガ】【赤青マジック】【黒緑アビス】

現在の構築では、受け札はこの2枚だけです。このデッキはバウンスで盤面を蹴散らしながら攻め続けられるため、シールド・トリガーで逆転を狙うよりも、殴り切ることにオールインしています。
そんな中、シノビは手札に予め加えておける受け札なので採用しております。
『ハヤブサマル』は相手に最も刺さるタイミングで『オニカマス』などを守るのにも有用です。 (革命チェンジせずに突っ込んできたマッハファイター持ちクリーチャーなど)

超球の超人/父なるタッチダウン

下面、コスト6だと『ゲンムエンペラー』も
処理できたんだけどなぁ……。

仮想敵: 特に無し、比較的オールラウンダー

このデッキは、クリーチャーの出た時の効果を主体に戦うデッキなので、『オービーメイカー』など、「出されたら詰む」天敵がいくつかいます。それらの対策札としてこのカードを搭載しています。ぶっちゃけると、対策など抜きで相手の大型クリーチャーを除去しつつ進化クリーチャーを出すだけでも十分強いです。
上面も『スロットンの心絵』『Dの博才 サイバーダイス・ベガス』等、ケアしづらいシールド・トリガーを封殺できるのが強みです。『フェアリー・ギフト』で早出しができるのもナイスですね。

1月時点の自由枠について

『竜皇神爆照』の発売に伴い、環境は一気に混沌と化しました。
『氷柱と炎弧の決断』を得て、より前のめりな動きをする【赤青マジック】が首位を奪いつつ、【赤黒COMPLEX】や【青黒COMPLEX】のような新しいアーキタイプも浮上してきています。
正直なところ、【赤青マジック】は明確に不利な対面なのですが、その中でもできることを探し続けています。

超奇天烈 ガチダイオー

再録はよ。

仮想敵:【アナカラージャオウガ】【赤青マジック】【黒緑アビス】【赤黒COMPLEX】【青黒COMPLEX】

リーサルに貢献するフィニッシャーです。『アダム.Star』とこいつで同時に侵略を行うことで、1体の代わりに3体まで選んでバウンスが可能。これは置換効果なので、置換効果が連鎖しない裁定を活用して、『CRYMAXジャオウガ』や『アーテル・ゴルギーニ』、EXライフ持ちなどを吹き飛ばせます。
また、相手の場に『同期の妖精』がいる場合も、「3体バウンスします」と宣言すれば、『同期の妖精』を含む3体を選べるので、誘導する効果の影響を最小限に留められます。(裁定はこちら
その場合は『ド浮きの動悸』で除去されないように、『アダム.Star』を上に重ねることを忘れずに。

トテントン<ベア子.Star>

イラスト、エモすぎだろ……。

仮想敵:【赤青マジック】【黒単アビス】【赤単我我我】

コモン・アンコモンレギュレーションの最強カードが、ついに、オリジナル環境にも降臨。アグロデッキに対して、この子でビートダウンを仕掛けると、大型クリーチャーでしか突破できない壁と化すため、打点を大きく削ぐことができます。『ハヤブサマル』との相性も良いですね。
また、アビスラッシュによって出てきたクリーチャーを棒立ちさせることができます。最近のアビスは除去も豊富なので、信頼度は低めですが。

若き大長老 アプル

ピン刺しなので金トレ買うか迷う人。

仮想敵:【赤青マジック】【黒単アビス】【黒緑アビス】【フィオナアカシック3】【青黒魔導具】【青黒COMPLEX】

【フィオナアカシック】対策をどう入れるか、を考えて採用した1枚。基本的には『亜堕無』で呪文をロックしてビートダウンを仕掛ける方が強いのですが、他のデッキに対してもある程度刺さるので『デスマッチ』と入れ替えてみました。
このデッキにおいて『アプル』を使う利点として、相手にこのカードの存在を気取られないままサーチできることが挙げられます。
相手の除去の切れ目など、一番刺さるタイミングでこのカードをぶつけましょう。ちなみに、『パーリ騎士』とはアンチシナジーなので、注意。(墓地リセットができなくなる)
……【サガ】環境を思い出しますね。

飛翔龍 5000VT

パワーカードは強い。

仮想敵:【赤青マジック】【アナカラージャオウガ】

言わずと知れた最強カード。搭載しているクリーチャーのパワーラインが低いデッキ相手に出せば、確実に1ターンを稼ぐことができます。『フェアリー・ギフト』と合わせて持ってこれるのも、このデッキの強みの1つです。
新たに採用した理由としては2つ。1つは【アナカラージャオウガ】相手の負け筋になる『同期の妖精』+『ボン・キゴマイム』を合わせて出されたときの逆転札になること。2つ目は【赤青マジック】が『氷柱と炎弧の決断』によって2コスト獣をばらまくケースがあるため、そこに刺さるためです。

このカード、自前でトリプル・ブレイカーを持っていることも強く、『リーフ.Star』で2点切った次のターンに、『5000VT』で蓋をして、残ったシールドをちょうど叩き割れるため、リーサルにも大いに貢献します。『ガチダイオー』に侵略できるのも地味ながらありがたいですね。

自由枠の解説としては以上です!
新弾が出るたびに、環境が変わるたびに、これらのカードを見直すことで対応できるデッキなので、試行錯誤の甲斐があると思います。
遊びましょう!

終わりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。

このデッキの好きなところはいろいろあるのですが、特にお気に入りな点は、先述の通り【マルコ・ラムダ・ガネージャビート】といった、往年の「ドローしながら殴る」中速ビートダウンのノウハウが受け継がれているところです。

【マルコビート】の初動の魂は『ジャスミンの地版』に継承された。
【ラムダビート】の中継の魂は『ヘルコプ太の心絵』に継承された。
【ガネージャ】の軽減の魂は『機生幻獣ケラパッド』…………
ではなく『珊瑚妖精 キユリ』に継承された。

背景ストーリーでも現実でも歴史の継承者レクスターズたるカードたちが織り成すデッキ、是非とも楽しんでいただけますと幸いです。

最後に、いつも調整に付き合ってくれる仲間、大会の対戦相手ならびに運営の皆様に感謝を述べて、終わりとさせて頂ければと存じます。

※この記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の認可/許諾は得ておりません。
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