本当のアンパンマンは、傷だらけでボロボロ？／やなせ たかし さん

ふと、私が思ったこと

アンパンマンは、焼きたての新しい顔に変えれば、勇気や元気が戻る

異世界小説の主人公みたいに、圧倒的・一方的な強さや、優位性は持っていない

弱いけど、優しさと勇気に溢れている

アンパンマンについて、やなせさんが質問に答えていた公式HP⬇
https://www.anpanman.jp/sp/about/qanda/index.html

アンパンマンのモデルは、「戦死された弟さんでは？」について、やなせさんのファンと思われる方の記事です。⬇
http://www.ne.jp/asahi/niko/pink/yanase.html
※私も以前、何冊かエッセイを読みましたが、記憶が定かでない部分も有ります。引用元と根拠を丁寧に載せられています。

人は、アンパンマンのようには、いかない部分がある

心が傷つけば、傷も痛みも残る

アンパンマンは、自分が弱くなる、不利になっても、お腹が空いてる子や、悲しんでいる子に、自分の一部を与えている

自分が壊れる程の自己犠牲とは違う、優しさと寄り添うこと

子供の頃から今に至るまで、アンパンマンの面影がある人を見てきた

だれもが、アンパンマンのように勇気や優しさを、人に与えている時がある

わたしも、あなたも

本当は、傷だらけでボロボロ

優しい人に、助けられ・支えられ・許されながら、アンパンマンが新しい顔を変えるように、わたしたちも、なんでもない顔・笑顔を人に向けて、生きているのでしょうか？