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成人の日は1月15日だった/記念日の意義/成人式を考える②

成人の日が1月第2月曜日に変わったのは、1998年(平成10年)祝日法の改正により、2000年(平成12年)からです

*1980年(昭和55年)生まれの世代から

変更の要因は、ハッピーマンデー制度ですが、主旨は3連休を増やし、観光等に行きやすくすると経済もよくなるから、国民の為になるというものです

内閣府のHPより

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私見

1948年(昭和23年)制定された第1条を読むと、記念日と謳っているのを、そもそも変更していいのか?

記念日というのは個人で言えば、誕生日や結婚記念日等、人生における大切な節目で有り、20歳という年齢や時も、一生に一度しかない機会です

祝日で考えても、元日や終戦の日が第何週の月曜日というのは、違和感や嫌悪を感じると思います

連休が増える事や、経済がよくなる点については、そもそもの話し、会社員・公務員の有給休暇を取得しやすくなる、職場環境の改善に繋がる法案を国会議員が議論することではないかと、私は思います

働く環境や労働問題を見ない振りをして、一部や一端の目先しか見てないで改正した気がします…

厚労省HPより
令和3年就労条件総合調査の概況 - 厚生労働省

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