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食品添加物表示制度改正で、「人工」と「合成」表示が、2022年3月末で削除されます。

※2020年7月16日に、法令は施行され、2022年3月末までは経過措置期間との事。
200525_shiryou1_1.pdf (消費者庁資料)

⬆ ※私の解釈になりますが、メーカーや工場により、合成・人工添加物を使用だが表示しなくなった会社と、誠実な会社は期間内までは、従来通り正直に表示されるのか?(企業への調査・裏付け無し)

最近、食品添加物やオーガニック食品に関心を持つ中で、twitterで食品添加物の表示改正についての投稿を見かけ不安に思いました。(二次情報の引用で、詳細が不明)

この件は、消費者庁の管轄と分かり、電話で問い合わせてみました。

03-3507-8800で、交換台に繋がります
問い合わせ対応時間(10~12時 13~15時)
※メールフォームによる質問も可能https://www.caa.go.jp/policies/application/inquiry/

「消費者(一般人)です。」

「食品表示規格課様に、改正の件で詳細をお伺いしたいのですが」

と担当課に繋いで頂き、親切に教えて頂きました。

「なぜ、人工と合成を削除したのか?」

第9回食品添加物表示制度に関する検討会(2020年2月27日)で、決定された。(p25)food_labeling_cms101_200331_01 (1).pdf

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「一人の消費者として、意見を伝えるには、どうしたらいいですか?」

HP上で、意見を募集するタイミングがある。(※今回の件は2020年4月17日(金)〜5月16日にパブリック・コメントの募集が、されていた。)

※パブリック・コメント<意見募集中一覧>に掲載時
https://www.caa.go.jp/notice/consultation/

「無添加」「不使用」も表示されなくなるのか?(表記されないと、生産者や製造者について知見がないと、オーガニックか否か、見分けができなくなる不安)

「報告書が上がっている段階です。(P24)


私は、数年前からTVも新聞も読みません。

この改正についてはツイートを見るまで知らなくて、情弱とネット上で揶揄される存在なのかも知れません。

その代わり、自分の頭で考えたり、疑問を持ち、自分の目と耳で確かめる事ができるようになりました。

私の情報も、二次情報ですので、ご自身で、消費者庁のHPをご覧になったり、問い合わせをして頂くと、感じる事や気付く事が、あるのかもしれません。

※ここから私見です。

私は、合成も人工も、従来通り表示を続けて欲しいし、将来的に無添加と不使用の表示を削除してほしくないです。

全ての資料を熟読していないし、添加物の知見も浅く、専門家でもないし、消費者団体の主張の違いも、勉強不足で分かりません。

添加物の表示に知見のある方や、資料の読み込み・分析・精査する能力に長けている方の、見解や気付きや感じる事を、伺えたら、嬉しいです。

私がさらっと目を通しただけですが、、、

「表示を禁止する事が消費者の為になる」

という論理と、私は感じました。

果たして、そうでしょうか?

表示を誤魔化し偽る、不誠実な会社も有りますが、一方的で誠実な会社もある。

一見して、見分けがつかなくなる怖れを問題だと私は、感じます。

次の検討会があると、私達、消費者にとって、よからぬ決定がされるではと、想像に難くないです。

一点、目を見張るのは、議事録や報告書を、消費者庁が、誠実に情報公開されている事です!

厚労省のHPには、肝心の議事録や報告書は、なかなか公開されず、議論された事や発言が不透明のまま、政策が決定されています。

本来、国民の健康や安全を考える、消費者庁や厚労省が、何故か私達に不利益な決定をします。

多くの人が憤り・怒り・諦め・不満・不安・失望・絶望を感じ、公務員に怒りの矛先を向けます。

安定した雇用や、定期昇給や賞与が、羨ましいと妬みます。

一人一人を見れば、家族や家庭がある同じ、一人の人間です。

中には、不正や犯罪を行う輩もいますが、それは会社員でも同じで、全員や全体では、ないですよね?

この先は、違う機会に書きたいです。

一次情報を自分で調べ、まとめて発信するのは労力も、かかります(>_<)

その代わり、事実を見る目や、二次情報を発信する人を見る目が養われます。

私達が、賢い市民になり、自分の頭で考える国民なるには、どうしたらいいのでしょうか?

根拠のある・健全性・有益性のある二次情報に触れる事がない状況で、重要な情報や事実を知らなかったり、誤った認識や間違いを正しい情報だと、長年に渡り、毎日毎日、信じ思い込まされている。

●できる範囲やできる時で、十分だと思います。ご自身で一次情報(役所や企業に)問い合わせをされること。

●信頼性や信用性が高い、二次情報を探し、見極める目を、少しずつ身に付けること。

この1年、社会や生活が、2019年以前の生活に戻って欲しいと強く願い、恥ずかしながら、根拠のない情報に飛び付いてしまいました(>_<)

私が信じたいから...

私が正しいと思いたいから...

右往左往しながら、ようやく本当の市民側と思える、二次情報を発信する人に辿り着けました。

 ただ、理解や納得は出来ても、自分で一次情報を調べられる事は、確認したいです。

大部分は共感できても、自分と考えや主張が違う部分も、あるんだとは認識したり、全幅の信頼や信用はしない事。

市民側と権力側の2つのお面を付けているのは、大手メディアだけでは、残念ながらありません。

SNSで二次情報を発信している人、有名・無名問わず、客観的事実を全て伝えず、一部を隠したり、誤解される内容や誇張して伝える発信者がいます。

巧妙なのは、部分的には客観的事実を含めたり、市民側に共感できる発言を含ませるので、私自身も幾度となく、騙されてきました。

失望や絶望して、社会や政治に関心がなくなる人が増えると、権力側のやりたい放題の構図になります。

正規の手順を踏んで、上級官庁の政策決定委員会(検討会・審議会など)で、承認されれば、今回の食品添加物の表示の様に、変えられてしまいます。

個人の力では、大局や大きな流れに対して、容易に抗う力は持てず、無力です。

客観的事実を発信できる人が増えること、自分の頭で考え一次情報を調べる人が増えることが、賢い市民が増える事になり、社会に影響力を持つと、私は信じています。

気付く人や行動できる仲間は増えて欲しいですが、人それぞれの、段階や時期があるので、他人を変えようとは思いません。


気が進まない事や気の乗らない事を、やらされたり強要させるのは、不快やし続かないし嫌になるのは、誰もが経験された事があるかと思います。

今、自分にできる事をしたら、それでいい。

後は、自分の日常や人生の時間を大切に過ごすこと。

現代、今の時代を生きる、一人の人間として私が思う事です。

食品添加物以外の話しも、長々と書いて、すいません。

ここまで、とても長い長文をお読み頂き、ありがとうございます。

食品添加物への提言ではなく、食品添加物表示改正を知ろうとしたり、自分が調べられる事や感じた事を綴りました。

1つ疑問に思った事があります。

せっかく、消費者庁がHPにパブリック・コメントの募集をしても、日頃、消費者庁のHPを見に来る人か関係者しか、募集があった事を知り得ません。

大手メディアは、なぜ報じないのか?

10~20秒で伝えられる、国民にとって有益な情報を。

公共放送を名乗るNHKの、ふれあいセンターに、意見と要望は伝えました。
0570-066-066
https://www.nhk.or.jp/css/

どんな相手でも、否定や批判や非難をしても、状況は変わりません。

相手の立場や面子を配慮しながらも、現実的で建設的な、意見や提案を伝える事が、私達の日常や身の回り、会社や社会を、お互いに、よりよい関係に育てていけると、私は思います。

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