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#明石市コロナ条例案を私達の街にも/地域を守る為の陳情文

明石市コロナ条例案は、会見記事のリンクを、ご覧下さい。(前回・前々回の記事も、よろしければ)

・以下は、私が考えた陳情文です。
・参考になれば幸いです。(全文約1600文字)
・言葉の表現は、丁寧であれば大丈夫だと思います。
・誰に対しても、尊敬・尊重・思いやりが必要で、対面でも文章でも同様だと思います。
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市長様へ

平素は市民生活の為に、多大な業務や御高配を賜り、ありがとうございます。

2月17日、兵庫県明石市長が会見された「コロナ条例(略称)」について、是非、我が市でも、ご検討頂けないかと思いました。

※明石市HP会見のリンクです。https://www.city.akashi.lg.jp/seisaku/kouhou_ka/shise/shicho/kaiken/20210217.html

【経緯】
2月に特措法が、国会で性急に可決され、パブリックコメント期間は3日間しか設けられず、人権や私権に関わるのに、国民を軽視した暴挙です。

自治体に関わる、感染症法第80条では、入院に応じない・許可なく外出したら、地裁に50万以下の罰則の訴訟。

第81条では、積極的疫学調査に積極的に応じないと、地裁に30万以下の罰則の訴訟。

調査は、PCR陽性反応が出た日、以前の2日間の行動履歴の、聞き取りを受ける。

人として善良な思いである「家族や知り合いに迷惑がかかる」「職場に知らせていないので教えらない」との理由のみでは、「正当な理由」があるとはいえないと、厚労省の資料  参考2で触れています。

※ここまで約700文字

【コロナ騒動・私の見解】
ご承知の様に、人と人とで感染する・させるは、厚労省HPの公開情報に、あくまで「可能性や考えられると推定止まり」で、決して断定してません。

報道や一部知事らが、断定した表現の多用により、誤った認識が国民に広がりました。

指定感染症法令は実質一類ですが、日本国は、エボラ出血熱発生の様な、多数の死者は出ていません。

昨年8月に安倍総理辞任の際、見直し(引き下げ)発言も実施されず、1月の国会では、法令が1年延長され、見直しもされません。

日本の場合、実態に合わない厳し過ぎる法令が、継続されたままである点。

報道による、過剰な感染対策一辺倒。不安や恐怖の煽りを繰り返され、個人も企業も畏縮してしまい、経済が破壊され、生活や事業継続の困難な方が激増している点。

一部知事らの、過剰な感染対策や発言により、経済の破壊が、更に深刻化に陥っている点。

この1年で、自他共に、咳やくしゃみに敏感になりました。

2019年以前は、身体を労ったり、優しい気持ちを向けられたのが、今は心ない他人から反感を買うのを怖れるほど、差別が根付いてしまった点。

【我が市も、コロナ条例制定をご検討願います】
明石市長の会見文を拝見し、国会議員時代にハンセン病(らい病予防法)の過剰な対策や隔離政策を反省する検証機関に携わった経験をされた。その教訓が活かされていない事への義憤から、条例案制定の動機だと語られてます。

報道でも、PCR陽性反応を苦に自死されたり、家庭・学校・職場・地域で差別され、居場所を失い転居される方もいます。

特措法は、差別を更に増長し、私達の良心や良識を壊す、悪法です。

賢明で聡明である市長様におかれましては、看過できない現状と、ご認識頂けると存じます。

私達の生活や子ども達の未来を守るために。

罰則適用ではなく、コロナ条例による、「生活支援」と「差別禁止」を前面に打ち出す政策を、何卒、ご検討頂きますよう、お願い申し上げます。

ご多忙の中、長文をお読み頂き、ありがとうございます。
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※全文で約1600文字です。

地域の知らない誰かを守る事は、自分達の生活や権利も守られます。

ご自身の為に、大切な人の為に、地域の誰かの為に、お住まいの自治体に、コロナ条例案が検討されているか、よかったら聞いてみて下さい。

検討されていない場合、私の陳情文で利用できる部分や引用できる内容があれば、ご自由にお使い頂けたら幸いです。

必要な方に、この記事が届きますように。

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