見出し画像

このプロジェクトのインパクトを妄想してみた

私たちは、このプロジェクトが社会に与えられるインパクトは物凄いことになると思っています。それを心理的側面と社会的側面に分けて考えていきたいと思います。

個人に与えるインパクト
健康寿命を平均1年伸ばせたとします。
数字で1年と言われても想像はつきにくいですが、1年は物凄く長いです。直感的な説明すぎて笑えますが、「1時間何もせず待て」と言われたら、割と長く感じるはずです。1日は24時間なので、1年で8760時間です。寝たきりの生活は、何もしない時間が必然的に増えるので、その8760時間を健康で楽しく過ごせる状態にチェンジできれば、素晴らしいことではないでしょうか?日本の人口は約1億人いるので、その1億倍インパクトがあります。このプロジェクトは、その超長い「健康的で楽しく過ごせる時間」を1億人全員に提供できるかもしれません!心身ともに健康であれば、晴天の日の朝に気持ちよく散歩できるかも知れませんし、友人同士で語り合ったりもできるかもしれません。やってみないことにはわからないですが、そのくらいの予想はしていいはずです笑
※「寝ている時間を計算に入れろ」とかの意見もあるでしょうが、ざっくり計算なので許してください。

社会に与えるインパクト
次は、個人単位ではなく、日本全体に与えるインパクトについて考えたいと思います。日本は社会保障費がこれから半端なく上がり続けます。今は約130兆円ですが、2040年には190兆円に跳ね上がります。これは、団塊世代や団塊ジュニア世代が後期高齢者になり、医療費や介護費等が莫大になるからですが、それにしても約20年で60兆円も上がるのは半端じゃないですね。これがどのくらいの数字かと言いますと、令和5年の軍事予算が6兆8000億円で、めちゃめちゃ騒がれているくらいです。それが60兆円も跳ね上がるとなると、とんでもないことになります。さらに、少子化も同時に進んでいるため人口的に支える母数も減っています。つまり、このままでは日本という国が持ちません。そのために国は在宅医療へのシフトや治療から予防へのシフト等、多くの施策を打っていますが、それだけで賄えるのかというと疑問が残ります。

私たちは、この問題にライブ配信というユニークな手段で、営利団体として真っ向勝負しに行きます。笑

健康寿命を1年伸ばすことができれば、どれ程のインパクトがあるでしょうか?医療費も介護費も大きく抑えることができます。そのお金は、スタートアップ支援や養育費支援等に少しでも回すことができるかも知れません。その分を僕たちに回してもらいたいくらいです笑

主観ですが、ここまで逼迫した課題があるのに、この領域はスタートアップ界隈の中では、あまり人気じゃない気がしています。どうしても、Web3やAIの方がキラキラしているように見えます。しかし、人気じゃないからこそ、私たちはこの領域でインパクトスタートアップとして、どこよりも楽しく活動していきたいと思います。

ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?