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オンラインシニアヨガに70代が参加している事実を考える

オンラインヨガに70代が参加している
私のチームでは、55歳以上のリタイアされた方がライブで運動や学習をできるサービスを開発していますが、今日オンラインミーティングをさせて頂いた方からとても良い情報をもらいました。

その方は、シニアヨガで健康寿命を伸ばす事をビジョンに掲げた団体の理事を務められており、そこではオンラインで講座を開くことも多いそうです。お話して驚いたことが、そのオンライン講座には多くの70代の方が参加されるそうです。少し分からない部分もありますが、zoomというツールを使っているそうです。この変化はどこからきたのかと聞くと、やはり新型コロナウイルスのようです。この時期にオンラインでしか開催できなくなり、zoomを利用する必要性が出てきたとのことです。

高齢者のデジタルリテラシーが急激に高まっている
上の例のように、ここ最近で高齢者のデジタルリテラシーは急激に高まっています。僕ら若者は、スマホ普及率が直近4年間で殆ど変化していないですが、70代は44%上昇しています。60代も4割近く上昇しています。LINEを利用している人は9割で、YouTubeもよく利用しています。私の友人の祖母は、ストレッチのYouTube LIVEの予定をカレンダーに記入し、時間になったらアプリを開いて一緒にストレッチをするらしいです。この話だけでなく、他にも多くの情報が、「デジタルシニア」の増加を証明しています。

参入タイミングは今だと思う
上のような事実を知ると、私はこの事業を広げるタイミングは今だと考えています。もちろん、事業の進みやすさは他の要因もあると思いますが、ライブというインタラクティブなツールで、日本の健康寿命を伸ばしていきたいと思います。

ありがとうございました。

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