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秋といえば、読書の秋?食欲の秋?いいえ、喜べぬ値上げの秋です。

だんご院長です。
物価上昇が騒がれてますので、日本もいよいよデフレから脱却ですかね。
日銀がインフレターゲット2%を掲げてたことを考えれば、
物価が上がることは、決して悪いことでは無いと思うんですけど、
ただ今回みたいに賃金が上がらんのに、物価が上がってしまうと
『おいおい、聞いてないよぉー。』となります。

で、介護医療業界も例外ではなく、値上げの秋なんですよ。
後期高齢者の医療費の自己負担割合
これまでは、前年の収入に併せて1割負担(一般所得)、
もしくは3割負担(現役並み所得)となっていましたが、
来月から、これまで1割だったのに2割負担にアップしてしまう方が
出てくるんですよ。

つまり、後期高齢者医療保険の被保険者の自己負担割合が、
1割、2割、3割の3パターン存在することになります。
ややこしぃー。

2割負担になるかどうか?
これは令和3年中の所得をもとに、
世帯単位で判定されるということのようですから、
本人さんは何となく分かってるんでしょうけど、

ボクたちは現時点ではどなたが該当するかは分からんという、、、
後期高齢者医療広域連合、または市区町村から交付される
「令和4年10月1日以降の負担割合が記載された被保険者証」で、
確認しないといけないんです。
保険証の更新時期は通常8月1日なので、
今年は10月にもう一回更新があるという、、、
ややこしぃー!

ところで、2割負担になるのは、
全国の後期高齢者医療の被保険者全体の約20%程度らしいです。
微妙な数字過ぎて反応に困る。

本日も最後まで読んでくださり憚りさんえ。

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