途方もなくたどり着いた交差点

練馬ナンバー、クラウンタクシー

眩しく高い信号機の光に気圧されそう



横断歩道から少しはみ出した人間たち

そんなに生き急いだっていつかはみんな消える


夜空に吸い込まれていく僕達の

ちっぽけな非日常を味合わせてくれよ


明日からもおんなじような日々が

続けばいい

勝手に続いたらいい





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