手帳に何を書いているか?(1)
11月中旬から、せっせと手帳仕舞いの作業を進めつつ、来年の手帳をどのように使うか、ワクワクしながら考えています。
「ほぼ日手帳」を使い始めて、今年で11年目になります。
この手帳を使おうと思ったのが2011年。次女がほぼ日手帳を使っていて、「来年からこの手帳を使おう!」とピピっときました。
手帳が1日1ページ書けるようになっていることがわかって、毎日このページを埋めつくそう!と決めました。そして、2012年1月1日から使い始めました。(正確には、2011年12月1日から使い始めています)
記念すべき2012年1月1日の記録は…
味もそっけもない文章だけの記録でした。左にはその日のスケジュール、右にはその日の出来事や考えたことを書いています。そして、せっせと毎日書きながら、少しずつ書く内容は進化していきました。
そして、2012年12月31日の記録は…
写真を貼ったりイラストを描いたり、カラフルになっています。でも、この年は、1日1ページ埋めるだけで、あれこれ貼り付けていませんでした、(貼り付けていたのは いただいた名刺や手紙くらいでした)
ですから、1年使ってもそれほど分厚くなりませんでした。
書く内容や書き方は、年々進化していきましたが、2012年から変えていないことがあります。
書く内容や書き方は、年々進化していきましたが、2012年から変えていないことがあります。
それは…
①書く内容は、1日の中で、このページに記録として残しておきたいことを書く
②手帳を活用する目的は、毎日記録を続けることで、自分自身の力を高めるため
そして、毎日書き続ける習慣にすることを当初の目的にしました。
どんなにスケジュールが立て込んでいても、コンディションが良くなくても、習慣にしてしまえば「書かない日」はなくなります。忙しいから、体調が悪いから「歯磨きをしない」ということはありません。
習慣というのは自然に行えるということです。そのためには、まず1年、2つの目的を持って取り組むことにしました。
習慣にするためには、毎日手帳に書く時間も決めました。
「夜寝る前の30分は手帳に記録を取る時間」そのためには、あらかじめ何を書くかを決めておくことが大切です。
手帳に書く時間になって、「何を書こう?」なんて考えていると、30分なんてあっという間に過ぎてしまいます。これって、手帳だけでなくブログを書くのも同じですね。続けるためには、準備が大事なのです。朝起きて、夜、手帳を開くまで、私の頭のてっぺんには「記録に値する出来事」をキャッチするアンテナが立っています。
そして、そのアンテナがキャッチした出来事を、メモ帳にササっとメモしておいて、その内容に肉付けしながら書き込んでいきました。
2012年から2017年頃までは、仕事もプライベートも関係なくあれこれ記録していましたし、書きたいこと、貼っておきたいことがどんどん増えて、手帳は年々分厚くなっていきました。
3年も続けていると、毎日書くのが楽しくなってきて、夜寝る前の30分が15分程度で1ページ埋められるようになりました。2018年に入って、仕事関連についての記録していこうと決めて、手帳は仕事のパートナーとしての役割を担うようになりました。
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