見出し画像

ホームページは作って終わりではない

企業研修講師の仕事を始めて、今年、31年目を迎えました。
フリーで仕事をしたり、起業したらホームページを作るのが一般的ですが、私は30年間、ホームページを作っていませんでした。

独立当初から、リピートとご紹介だけでこの仕事をしようと決めていましたし、実際、ずっとそれを守り続けています。

きちんと成果を出せば、必ず次に繋がります。成果が出せたお客様からのご紹介のおかげでご縁と機会が徐々に広がっていき、得意とする分野のお仕事を担えるようになっていきました。

3年前に、自分自身の分身とも思えるプロフィールを作成したことで、迷うこともブレることもなく、取り組めるようになりました。

ビジネスプロフィールnoteバージョン↓↓↓↓↓

昨年、ホームページを作ることにしたのは、3月に初めてオンラインセミナーを担当させていただくことになったからです。
「私が誰であるか?」とともに、手がけている仕事とお取引きさせていただく環境を整えていることを示すことは大事だと思いました。

ホームページは、WEBサイトの制作、イベントの企画運営などを手がけていて、一緒に大学生のプレゼンコンテストの実施や就活手帳の制作を行った長年の仕事仲間に相談して昨年2月にホームページを開設しました。

制作してみて、「私は誰で、どのようなことを大切にしながら、どんな人に価値提供しているのか?(したいのか?)」を明確にしたプロフィールがホームページの軸であること。

携わっている仕事や、提供した仕事の成果、受講してくださった方の声は、プロフィールの内容にきちんと関連づいているものであるということが大事だとわかりました。

そしてもう一つ大事なことがあります。

それは、ホームページは作ったら終わりではなく、そこからがスタート。メンテナンスや更新が大事です。

私のホームページは、一部準備中のところがありますが、セミナーや出版に関するお知らせやブログの更新記録は、こまめに更新しています。

更新やメンテナンスを行うことで、仕事を進める上でのヒントが得られることもあります。

最後にホームページの反響について
制作後は、すでにお取引きのあるお客様に開設のご案内を行いました。

お客様にホームページを見ていただくとで、
ブログを読んでくださる方が増え、公式LINEのご登録につながりました。

また、お客様にご紹介いただくときに、ホームページのこともご紹介いただいているので、初めての打ち合わせでも、以前より、話が進みやすくなりました。

研修の冒頭で講師紹介をしていただくときも、ホームページに載せているプロフィールをもとにご紹介いただくようになりました。

このような変化から、ホームページを作ってよかったと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?