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本は出版してからがスタート

昨年1月から、一言メッセージを手書きにかえ、メッセージのイメージをイラストで表現して投稿しはじめました。
続けていると、友人がキャラクターに「日めくりKeikoちゃん」という名前を付けてくれ、いろんな場面で大活躍!私の活動を支えてくれました。

今年も、「手帳」と「日めくりKeikoちゃん」そして「わたし」のトリオでパワフルに活動したいと考えています。

一昨日、専門学校の卒業生たちとの新年会に参加するため市内中心部に繰り出しました。せっかく繰り出すのなら、拙書を置いてくださっている書店さんのところに、新年のごあいさつに伺おうと思い早めに家を出ました。


お正月からお客さまで混みあっているはず。
手ぶらで伺うのは申し訳ないので、
●Yahooニュースで紹介された2つの記事(ライフハッカージャパン、まいどなニュース)
●読者が選ぶビジネス書グランプリ2023ノミネートの記事

この3種類をコピーし、メッセージカードを作成して、2つの書店さんにごあいさつに行ってきました。

最初に訪れたのは、「蔦屋家電広島店」さんです。
出版してすぐ、出版記念セミナーを開催させていただいたお店です。

1階の正面玄関すぐのところに、いつも催事コーナーを作られていて、今は、4月はじまりの手帳フェアを開催されていました。
手帳とともに関連書籍が並べてあったのですが、なんとその中に、私の本も置いていただいているではないですか!!!


しかも大ベストセラーの隣でした!

嬉しくて嬉しくて、2階の書籍売り場に伺うと、ちょうど売り場責任者の方がいらっしゃいました。1階のコーナーに置いていただいていることのお礼を伝えると、

「出版セミナーのあと、お知り合いの方がお店に買いに来てくださりたくさん売れました。ですから、4月はじまりの手帳の販売に合わせて、また発注させてもらったんですよ!」とのこと。

以前、「蔦屋家電広島さんの仕入れルートは独特なので、出版社からは紹介がないと納品できないんです」と、編集担当のTさんから伺っていたので、お店から発注していただけたのは、本当に嬉しく思いました。

次に訪れたのは、「ジュンク堂広島店さん」ごあいさつの前にビジネス書のコーナーに立ち寄ると、私が描いたPOPとともに本を並べていただいていました。

レジに行って訪問したことを告げると、レジの方が責任者の方に連絡してくださいました。
そして、お礼とともにメッセージカードと資料をお渡しすると、

「おめでとうございます。グランプリのことをふまえて、引き続き本の紹介をさせていただきますね!」
とおっしゃっていただきました。

予定ではあと2店舗訪問したかったのですが、電車もバスもお正月ダイヤのため移動が難しく、2店舗は6日に訪問する予定です。

拙書を置いてくださっている書店さんを訪れて、たとえ短い時間でも、お会いしてごあいさつをすると、喜んでくださいます。

売り場担当の方のお話を伺うことで、次にどのように展開していこうか?のヒントがもらえます。
また、売り場を歩いているとお客さんがどのコーナー、どんな本に関心を持ってご覧になっているかもわかります。

出版したら終わりではなく、出版してからが本格的なスタート。

一人でも多くの方に手に取っていただくためには、著者が積極的にPRする必要があります。

出版社を通じて本を置いていただくことはできますが、ただ並べられているだけでは誰の目にもとまりません。
書店には毎日大量の本が送られてきます。限られたスペースの中で担当の方は陳列に苦労されえていますから、売れなければ店頭から撤去されてしまいます。

書店に足を運び、担当の方にお声がけをし、POPづくりのお手伝いをし、そしてお客様の声を拾っていくことが大切なのだと思っています。

出版に関することだけでなく、本業でも、今年も「手書き」と「Face to face」を大切にしながら取り組んでいきます!!


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