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手帳と収納(片付け)

今週は、てんこ盛りな1週間でした。まだあと2日残っていますが、例えて言うなら、運動会の借り物競争で、ワクワクするお題を探しながら、駆け抜けているという感じです。
1日研修が5日続くより、テーマも内容も違う仕事を1日いくつも行いながら5日を過ごす方がエネルギーを消費します。
でも、全然、疲れないです。精神的にも肉体的にも…。

「いつも元気ですよね!」「どうしてそんなに元気なんですか?」
「いつお会いしてもパワフルですね!」
会う人会う人に、顔なじみであろうが初対面であろうが、皆さん私を見てそうおっしゃっています。

別に元気に見せるとか、空元気を装っているわけではありません。私にはこれが普通。朝起きて、夜寝るまでこの状態です。(家族にはかなりうっとおしがられています)

いつだったか、学生さんから「大西さんは、僕たちからパワーを吸い取っているから元気なんですよ!」と言われたことがあります。そういうところがあるかもしれない 汗

どんなに仕事が立て込んでも、私は疲れることがあまりありません。身体的にも精神的にも、いつも元気です。体力も気力も充実しています。
なぜかというと、

自分にはできない仕事、自分がやらなくてもいい仕事は引き受けていないからです。
ちょっと時間をかければできる仕事もありますが、そこに時間をかけることはしたくありません。だから、精神的な負担や疲労がないのだと思います。

もうひとつは、時間を浪費しないことを大切にしています
◎調べたいことや確認したいことが、すぐに見つかるようにしておく。
◎家の中を移動する際に、ついでに別の作業を済ませておく。
◎空いた時間に、その時間内でできる作業をする。

そんな工夫をしていれば、本来の仕事に自分の時間と労力を注ぎ込めるし、仕事はスムーズに流れて、サクサク片付きます。
この流れが止まらないようにするのは大切ですね。流れが止まると、それが小さなストレスになり、しょっちゅう止まってしまうとストレスはどんどん溜まっていきます。

家にいると、仕事だけでなく家事も食事も買い物も、様々な作業が発生します。できないことはやらないですが、できることは並行して片付けていきます。

家のことをしなくてもいい人は、仕事さえ行っていればいいわけで、おまけに誰かがそんな自分をサポートしてくれます。
でも、私には、サポートしてくれる人はいない上に、私がサポートをする役割も担っているわけですから年中無休です。

だからと言って、不満は持っていません。目の前にあるこの仕事を、どうしたらスムーズに片付けられるか?
シュミレーションするだけでワクワクするし、それがきちんと片付けば大きな達成感が待っています。

32年、私はこの生活を通して、問題解決や仕組みづくりや段取り力を磨くことができたと感謝しています。
だから、仕事が多いから疲れたり体調を崩すわけではないと思っています。

手帳は、そんな私を支えてくれている最強のパートナーです。

デスクワーク中は、いつもどこかのページを開いて、資料作成などに取り組んでいます。
決めた場所に、きちと整理して書いてあるから、探す手間が省け、手帳にぼ素案を書いているから、スムーズに加工・作成の作業が行えます。

場所を決めて管理するのは、収納(片付け)も同じです。
私は仕事以外の収納や片づけは得意ではありません。そんな私の娘なのか?と思うほど、次女はモノの収納を徹底して行っています。

工具棚の収納
キャンプ・ツーリング道具の収納
ドレッサー(一応 女子力も高いw)

すべて使うことを想定して収納してあります。使ったら元に戻すことも徹底しています。

ときどき、私が使わせてもらうと、元に戻していないことがバレて「お母さん、使ってもいいけど、元の場所に戻しておいてください」と注意されます。

場所を決めることと、使ったものを元に戻すことは、効率化には鉄則です。
場所を決めるのは、手帳やメモを使うときも共通して大事ですね。
書くことが目的になっていたら、あちこち書いてしまうので、書いたものを探すのに時間がかかります。

仕事に行くときもキャンプやツーリングに行くときも、次女がドタバタせずにサッと準備して出かけているのは、この収納を大切にしているからなんだろうなと思います。
手帳も収納も、共通していることは同じ。

活用するのが大事。
書いて終わり、片付けて終わりではないですね!


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