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手帳・ノートのある暮らし

2012年にほぼ日手帳を使い始め、今年で11年目を迎えます。

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以前から、繰り返しお伝えしていますが、この手帳を使い始めるときに「10年は続けよう」と決めていましたし、「きっと続けられる」と確信していました。

確信していた理由は、私にとって、「手書き」「記録」は日常の習慣であり、当たり前のことだったからです。

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ほぼ日手帳を使い始める前に記録していたノートたち

手帳を使うことは、何種類かのノートに分けて書いていたことを、1冊の手帳に集約するだけのことでした。
1冊の手帳に記録することで、「どこに書いたか?」「どこまで書いたか?」「何を書いているか?」を思い出したり、探したりする時間が減りました。
そして、「探すため・思い出すため」に使っていた時間を、考えをまとめたり加工する時間に充てられるようになりました。

手帳を使い始めて5年くらいたった頃から、

仕事が早く片付くようになり、
セミナーや講座の受講記録が素早く書けるようになり、
企画書を作成するときなど、言葉がバシっと決まるようになり、
ブログのネタがたくさんストックできて書くのが楽しくなり…etc。

この10年で、ずいぶんたくさんのスキルを身に付けることができました。
私の生活と手書きは、切り離せない関係です。

そして今年は、もっと手書きを楽しみたいと、2つのことを始めました。

ひとつは、「ほぼ日5年手帳」を始めたこと。

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もうひとつは、ずっと続けていた一言メッセージ「言葉の玉手箱」を手書きにしたことです。

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5年日記は、亡くなった父が、商売を始めたときから廃業するまで約40年書き続けていたので、いつか私も書きたいと思っていました。

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ほぼ日5年手帳は、ほぼ日手帳と同じA5サイズで、1ページが5分割されています。
私の字の大きさだと、1日分は約5~6行かけます。
毎日の記録を書いた後、その中から特に記録残したいことを1つ選んで、自分の考えや思いを加えてまとめています。
毎日、短いコラムを書いているような感じで、文章をまとめるトレーニングになっています。

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「言葉の玉手箱」の手書き編は、当初、別の目的で始めました。
でも、手書きで1字、1字丁寧に書くと、言葉に温もりや熱が感じられるようになり、「これはいい!」と思ったのです。
言葉を書いた後に、落書きのようにカットを書くのも楽しいし、イメージトレーニングになっています。

1月から書き始めて、2冊目のメモ帳になりました。

ほぼ日5年手帳、手書きの一言メッセージだけでなく、11年目に入った「ほぼ日手帳」も進化しています。

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ほぼ日手帳を使い始めた11年前↑


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2022年 現在の使い方

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2012年のバーチカルページ ほとんど活用していない状態


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現在は、バーチカルページがこんな感じになっています

手帳・ノートと対話しながら、豊かで楽しいひとり時間を過ごす。
たとえ5分でも10分でも、これからも、毎日続けていきたいと思っています。


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