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「3スプリットメモ術」電子版のリリース

私は12年前から、毎日、ほぼ日手帳を活用しています。昨年から、ほぼ日5年手帳も使うようになりました。

手帳の中身は、左のページに数行ずつ5年分の記録が書けるようになっていて、右のページは自由に書ける方眼ノートになっています。1年目の段が全て埋まり、2年目の段からは、前年のことを思い出しながら書けるのが新たな楽しみになっています。

少し前の記録ですが、昨年の2月18日は「3スプリットメモ術」の出版が決まった日でした。

編集を担当してくださったTさんと約1か月半、やり取りを繰り返して営業会議に提出していただく企画内容を整え、会議の結果採用されたのが2月18日でした。そして、企画の採用と同時に出版も9月に決まりました。

Tさんには、出版まできめ細やかなサポートをしていただいたのはもちろんですが、今もたくさんのアドバイスをいただいています。

書店に置いていただくPOPの作成、出版記念セミナー、研修や講座での本の紹介、拙書を使った今後の活動について…etc

ご報告やご相談をすると、とても喜んでくださりそして、一言、二言、的確なアドバイスをしてくださいます。そのアドバイスが、私が考えていることを刺激して、「だったら、こんなことも出来るかもしれない」と発展していくのです。

先日、Tさんから拙書の電子版のリリースについて連絡をいただきました。
実は、電子というとkindleしか知らなかったのですが、他にもいくつかあるんですね。ご連絡をいただいて初めて知りました。
現在電子版がリリースされているのは、kindle、 honto、紀伊国屋書店kinoppyです。

そして、楽天KOBOからも、3月17日頃電子版がリリースされる予定です。

また、日本労務研究会さんの雑誌にも、書評を載せてくださるとの連絡が入ったそうです。
出版後も、出版社の皆さまが、いろいろなところに、拙書をご紹介してくださっていることをとてもありがたく思っています。

私もこれから新入社員研修の時期に入りますので、3スプリットメモを活用するワークを取り入れる準備を進めています。ただ本の内容を紹介するのではなく、実際に使ってみてもらうことが大事です。

そのために、拙書を何度も読み返しています。先日、名古屋で行った3スプリットメモのセミナーも、ワークを行って参加された方からコメントをいただくことで、たくさんの気づきがありました。メモと同じで書いて終わりではなく、活用しながら発展させていくことが大切だと思いました。
先日のTさんのメールの最後はこんなメッセージで締めくくられていました。

今も思うのは、「メモ」や「ノート」を使いこなすのって、やっぱり難しいということです。そう感じている人が多いのではないでしょうか?大西さんが、ご著書を長く普及し続けることで、そうした悩みを持つ方を一人でも多く救っていただけたらと願っています。

新入社員研修が終わったら、メモ活用のセミナーはもちろん、「ノート」と「手帳」の活用セミナーも開催したいと思い、今準備を進めているところです。詳細が決まりましたら、ご案内いたします。


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