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2024年のほぼ日手帳 活用スタート

新しい年を迎え、長年愛用している、「ほぼ日手帳は、13年目を迎えました。昨日から手帳始めです。

1年の計は元旦にあり(私の場合は「来年の計は今年の11月にあり」ですが)とは言いますが、お正月休みだから、お屠蘇気分なので、3が日が終わってから…とか何とかいっているうちに、3が日が過ぎ、1週間が過ぎ、1か月が過ぎて行ってしまいます。

お正月だからと言っても、ずーーーっと休んでいるわけでも、お酒を飲んでいるわけでもありません。1年をワクワクしながらスタートするために、手帳をとことん活用し続けるために、元旦のほんの少しの時間を使って、やりたいことはきっちり始めるようにしています。

12年間、変わらず、毎日ページを埋めるられているのは年末・年始の作業手順を決めているからです。

まず、12月31日に、31日の次にある白紙のページに1年を振り返った気づきや明日からの抱負を記録します。

昨年、こもりんこと、湖森章月さんと二人で行ったZOOMセミナーでもお話しましたが、書いていると次々にアイデアが浮かんできます。

基本的に、手帳は人に見せるものではありませんから、多少、文章がよじれていようと、字が乱れていようと関係ありません。
最後のページを振り返りで埋めていると、「こんなことをやってみよう!」「こんなふうにやってみよう!」という気持ちになっていきます。1年の振り返りが終わったら、来年の目標を新しい手帳に清書していきます。


明確な目標を立てることで、充実した、達成感のある1年にできます。

そのためには、何の目的で、何を、どのように取り組むかを具体的にしておくことは大事です。

1年のはじめに、思い付きで考えたことを頭の中に留めておいても、3日も経てばすっかり忘れてしま志ます。
ブログで宣言しても、更新されてしまうと探すのに時間がかかります。だから私は、11月の終わりから翌年やりたいことをメモしておき、12月中に出来ることは取り組んで、最終的に翌年取り組みたいことを絞り込んだり、書き加えたりして目標を決め、翌年の手帳に書きこんでいます。

立てた目標に、小まめに目を通し、進捗を確認しながら取り組んでいるので、毎年目標は、100%達成できています。

新しい手帳のバーチカルページ(週間スケジュール) の
次の見開きのページに2024年の目標を明記する

ここまでの作業を12月31日に終えておけば、1月1日からいよいよ新しい手帳と、付き合いがスタートします。
月初めは、1か月のスケジュールを転記するところから始めます。

左側に今月の
「仕事」「ミーティング」「準備物」を記入

毎日のページは、上部に日々の出来事、左下に書き写し、右下を自由記入欄の3分割にして記入しています。手帳にも、拙書にまとめた「3スプリットメモ」を取り入れています。
今年の書き写しは、この本にしました。

毎年1月1日の内容はほぼ決まっています。

ここまでの準備をすれば、あとは1日の終わりに15分程度で、日々のページに毎日書いておきたいことを記録続けるだけです。

手帳に記録を取ることも、ブログを書くことも、お客様から依頼されたお仕事を担当させていただくことも、私の中では同等に扱っていること。

から、「仕事が忙しいから」「時間に余裕がないからできない」ではありません。

何をやっているか?ということより、どのように取り組んでいるか?が大事で、そのスタンスが関わる人に伝わっていくのです。

「継続だけが力なり」を今年もワクワクしながら実践していきたいと思っています。自分が楽しんでいないのに、人に楽しみましょう!なんて言っても、説得力がないですもんね!




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