心のこもった手紙
今日は、完全オフの1日でしたが、朝早く起きて入院する夫と一緒に病院に連れていき、諸々の雑務や上京する準備をと整えていました。
明日は、久しぶりの再会、初めての嬉しい対面が待っています。
大人数で人と会うのは、リアルも対面もどちらかというと苦手です。
最近は、少ない人数で対面で濃い時間を過ごすことを大切にしています。
明日、初めて対面する方は、「今年は逢いに行く!」と今年の目標の一つにしていました。だから、明日が来るのがとても楽しみなのです。
家に帰ってみると、手紙が1通届いていました。送ってくださったのは、9月に福島でお会いした女性の方です。友人の紹介で知り合った方で、友人から「いろいろ話を聞いてあげてほしい」と頼まれました。
社会人になって半年、初めてのことの連続で不安でいっぱいの様子でした。1時間ほどですが、彼女が気になっていることについて、どのように取り組めばよいか一つ一つ、一緒に考えていきました。
そして、広島に戻って、彼女にお手紙とともに拙書を送りました。
お手紙には、拙書をお送りしたことについてのお礼とともに、
その後の様子が書いてありました。
拙書を読んでくださって、仕事の中で少しずつ活かしていること
以前より見落としや忘れることが少しずつ減り、改善されつつあること
メモの取り方も改善して自分の成長につなげていきたい!
手紙に用いる慣用表現を調べ、1字1字 心を込めて書いてくださったんだろうなと思えるお手紙で、何度も読み返しながら彼女の顔を思い浮かべました。
また福島に行って、彼女に会うのがとても楽しみです。
長い時間でなくても、たくさんの人とでなくてもいい。
濃い時間を、”一緒に過ごしたい!”と思える人と共にする。
私の人生の後半を、豊かに過ごすために、大切にしたいと思っていることです。
来年も、逢いたい人には必ず逢う、逢いに行く1年にしたいと思っています。
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