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半年遅れのフォロー研修

今日は、昨年入社された新入社員さんのフォロー研修でした。
本来は、昨年12月に実施の予定が、コロナの影響を受けて2度延期になり、今日やっと実施できました。
実施が伸びたことで、今年は1人だけ入社された新入社員の方も参加でき、新入社員の皆さんも経験をつみ、明確になった課題を持ち寄ってくださったので、改善や向上に直結した姿勢、考え方、やり方が得られたのではないかと思います。

人数も9名で、個別のやり取りも充実しました。人ひとりの最後のプレゼンは今日一日の大きな変容が見てとれました。
新入社員のプレゼン内容だけでなく、見てくださっていた社長のコメントも素敵でした。新入社員が各部署で、この一年の間に苦労していた様子を全てご存知だったのです。
こまめに事業所に足を運ばれて様子を見てくださっているのは嬉しい。それを踏まえてのコメントだから、心に響きます。どんな小さなことでも、発信されたことをそのまましっかり受け止めること、何かを学ぶより、実践を通して何かに気づく方が表情や声の大きさが激変し、話す内容がわかりやすくしっかりしてきますね。

1人ひとりのビフォーアフターが凄かった!
ロジカルに話すことを学んでいなくても、きちんと整理されていて、現状と課題や目標、改善や達成につながる具体的な対策が、一本の線で繋がっていました。最終学歴は異なりますが、全員が上司や先輩の力になりたい、戦力になりたいと思っていることは同じ。

埋もれている可能性が大きいから、変化が目覚ましいのだと思います。


私も歩みを止めず、緩やかでも成長し続けていたいなと思いました。
そして、研修を担当させていただいていることを、幸せに思っています。

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