字が下手くそ
自慢ではないが、私は本当に字が下手くそだ。
本当に自慢ではない。
子供の頃は字が綺麗だった(という、無限大に美化された記憶はある)
いつの頃からか、字が下手くそになっていた。
何故下手くそになってしまったのか?
私なりの分析だと、字を書きながら次の言葉(文字)が頭の中に次々と浮かんでくるので、今書いている字が疎かになってしまうのだろう( ※ 個人のいい訳です)
もっとも絵も下手くそなので、きっとバランス感覚がおかしいのかも知れない。
えっと、
これでも元はカメラマンだしデザイナーなんだよなぁ・・・
それはそれとして、
職場にいる娘と同じ歳の仲良しの女性上司も、私に負けず劣らず字が下手くそだ。ひと目見て彼女だと分かる(笑)
だけど、最近その文字に何となく愛着がわいてきている。
安心感みたいなものを感じる。仕事の意見は違うところも多いけれど、信頼はできる人だ。それが文字から感じ取れる気がする。もっとも、下手くそよりは綺麗な方がいいとは思うが(人のことはいえない)
書かれた文字の向こう側に思いを馳せるって、とても楽しい時間だと思う。
時には手書きの手紙を誰かに書いてみようと考えてはみるが、下手くそすぎて読んでもらえないと悲しいので、まだ誰にも書いてはいない。
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