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忙しい日々でも学べる!私の音声メディア活用術

noteにいらっしゃる皆さまは、日々時間のやりくりをしながら生活されている方々が多いのではないでしょうか。

データとしても出ているようで
総務省統計局が2022年に発表した「社会生活基本調査(令和3年度調査)」によれば、日本人の1日の平均学習時間はなんと13分だそうです。

私にとっては生活の質が上がるものが「学び」ですが、仕事、育児、家事に追われる中で、ゆっくり腰をおろして本を読むことは難しいため、耳をフル活用して学びを楽しんでいます!
耳からの学びは、Voicy(ラジオのようなもの)とAmazonAudible(本を読んでくれるもの)という音声メディアを活用しています。

私は2人目の子供が生まれるまで、ほとんど音に頼らない生活をしていました。なぜなら字を読むのが好きなので、わざわざ音を摂取しなくても事足りていたのです。

しかし、2人目の子供が生まれてから、本当に本を読む時間を取るのが難しくなりました。正確にいうと、読む時間は取れたとしても集中できる時間が少なくなったのです。

育休中は、赤ちゃんである我が子といつも一緒で、お昼寝をしたとしてもいつ起きるかわからず、あらかじめどれくらい時間が確保できるのか予測不能の状態です。なかなか集中するの難しいんですよね、、、。

じゃあ夜読んだらいいじゃないかと思われそうですが、夕方帰ってくる上の子のお世話や家事をしていたら、読書の気力はなくなって寝落ちということが多くありました。

ワーママのみなさんは、あるあると思っていただけるのではないでしょうか!><

つらつらと書きましたが、こんな毎日の中で私がどのように情報取得方法を変えたかをお伝えします。

1. 細切れにながらでVoicyを聞く
育休中は子供がお昼寝をしている間で、Voicyのフォローしている方々の放送を聞いていました。また今は復職しているので、通勤時間である計40分ほどをほぼ全部Voicyを聞いています。

またvoicyを聞くポイントとしては、様々なジャンルを広く聞くようにしていて、特に書籍では読みにくい分野、苦手な分野も混ぜながら聞いています。得意ではない分野の投資やWeb3.0、あとは興味のある女性のキャリア、チーム運営などです。

Voicyの気に入っているところ
・色々なジャンルを聞くことができる
・1回が10分のチャプターに切られて配信されているので聞きやすい
・バックグランド再生ができる
 (ネット記事やその方の書籍などを検索したりしながら聞ける)
・再生速度を選択できる
 (せっかちな私は全部2倍速で聞いています)


2、寝かしつけ時間や家事の合間にAmazon Audibleを聞く
自宅にいる間は、オーディブルで本を流し聞きしていることが多いです。オーディブルは、書籍の内容を朗読してくれるサービスで、月額1500円で、様々なジャンルの本が聞けます!

私の活用場面は、家事の合間(洗濯物を干すとき、食事を作っているとき)
寝かしつけの間(子供が寝つくまで隣にいる)に片耳だけイヤフォンをして、子供たちと時折会話しながら聞いています。


Amazon Audibleの気に入っているところ
・書籍を買う前にどんな内容か確認して、手元に置きたいものを事前に確認できる
・気になる箇所だけ、目次から選んで聞くことができる
・読書したいという欲をひとまず満たせる

オーディブルは30日間の無料お試し期間があり、2万冊が聞き放題なので、1ヶ月じっくり試すことができます。気になる方がいらっしゃれば、こちらから覗いてみてください。
(過去に無料期間中に登録して、その時は使いこなせず解約しました。その後、期間を開けて再度登録し、自分なりの使い方を確立できたので、それからは継続して使っています!そんな使い方でもOKです)

VoicyとAmazon Audibleの使い分け
Voicyはよりカジュアルに聞ける内容なので、出勤時の元気を出したい時、帰宅時のゆっくり聞きたい時など、自分の気分に合わせて何を聞くかを選択しています。

Amazon Audibleは、興味内容を深く掘り下げることが多いので、自宅にいて比較的集中して聞ける時、もしくは長時間操作しないで同じ内容を聞きたい時に選択しています。


耳から情報を得るようになって、世界が変わった

不得意分野の勉強がハードル低く始められたり、学びたい欲を満たせるようになったおかけで、このnoteというアウトプットも生まれました。

また、日々情報を学びにできていることが、私にはとても大切な事であるということにも気付けました。母親業だけでなく、きちんと社会の中に入れている実感がほしいと願う方には、分かっていただけるのではと思います!

大人の学びから遠のいていたなぁ、ながらで情報を取りたいなぁ、という方の最初の一歩に耳からの学びは最適です。

いつも読んでいただき本当にありがとうございます!いただいたサポートは、学びとして還元できるように使わせていただきます。