見出し画像

男色ディーノを証明する

特別記事です。
最初に説明しておきますが、今回の記事は500円に設定します。1000円も考えましたが、流石にやり過ぎだと踏みとどまりました。
なぜなら、どなたにも読んで欲しい内容ではないからです。
具体的に言うとですね、私のファンだという奇特な方であったり、私に興味がある方に向けて書いています。いわゆる自分語りです。
なので、なんとなく私の本音を晒しています。
ただ、私に興味ない人がお金出して読む内容ではないことをあらかじめ述べておきますね。
指標としては、ここ最近の私の露出でちょっとでも誇らしく思えた人、またはそこで私に興味を持った人、の距離感くらいであれば有料部分を買っていただいてもよろしいかと。
もちろん、無料だけでもいいですが。
その距離の人に向けてます。

改めまして。
このnoteは今のところ、「週刊男色ディーノ」と「特別記事」で構成されています。
今後、時間が確保できるならばプロレスには全く関係ないことも書いていきたいのですが今んとこ難しそうです。
あと、サブスクとして「ハクを飼ってる気になるプラン」で、ほぼ毎日ハクの写真を上げています。こちらももうちょっとなんかプラスしたいのですが、何が良いか思いついてません。こちらは気が向きましたら。

というわけで、月曜日は週刊男色ディーノで皆さんに読んでもらえるような記事、特別編は文字通り特別に書いた記事で内容が若干偏っていたり私の内面を晒していたりしています。
なので特別編は若干高く設定しています。

という前提で書くんですが、今回はある種のお礼ですかね。

早いもので2024年も半分が終わり、私も47歳になりました。
なので今更ながら、今年の私の目標だった「今年は男色ディーノを証明する」
について掘り下げて語ってみます。

まず、なぜ今年の目標が「男色ディーノを証明する」なのか。
それは、昨年の比較的終わりの方にフェロモンズが解散になったからです。

超細かく言うならば「再証明する」でしょうか。

だいぶ前の話。
私は「DDTのアイコン」と呼ばれていた時期があります。
まあその時期は私がDDTを意図して背負おうとした時期です。
正直、自分ではおこがましいと思ってはいましたが。
でも誰かがやらなきゃいけなかった。
だから、私が自分で背負いました。
その時期は「男色ディーノを証明した」と言えると思います。
だから、アイコンと認識してもらえたのかと。

今は、若干状況が違います。
DDTを取り巻く環境も昔とは違いますし、私自身も歳をとり自分に対する見方も当時とは異なっています。

ちょっと前の話。
私は、「私をうまく使って欲しい」という気持ちになっていました。
で、自分を最後の一滴まで絞り出すことを考えていました。
でも、たぶんそれは正しい考え方ではなかった気がします。
消費というか、消耗を考えていました。
そこに、生産の考え方は無かったのです。

で、そのことに気づいてフェロモンズを始めました。
フェロモンズは、生産かつ性産かつ凄惨の塊でした。
フェロモンズはちょうどよかったんです。
集団なんで、目立つのが私でなくとも良かったんですよ。
そこが私の性に合っていた。

でも、解散になった。清算させられた。

で、今の話です。今年の話。
ここから生産するにはどうすればいいだろうか。
考えた時に、また元に戻ったんですよ。
「男色ディーノを再証明する」に。

だって、フェロモンズ無き今。
自分自身でバカバカしいことしなきゃいけないじゃないですか。
そのためには、まずはブランディングし直さなきゃいけないんですよ。
47歳にして。

正直ね、最近楽しくて仕方がない。
幸い、いろんな試練がありました。
大石さんや準ちゃんとのユニットはまたちょっとニュアンスが違うけれども、上野さんが与えてくれたKO-Dの挑戦、デスペちゃんが与えてくれた日の目につく機会。
これらで何ひとつ結果は出せてませんが、それでも私は自分の証明させてもらえてることが楽しくて楽しくて。

「男色ディーノここにあり」

を示すのって、楽しいですよ。
まだ、小さな世界に向けてだけだけど。
プロレスの外にも出るにはどうすればいいかというと、まずはプロレス界に示さなきゃいけないんです。

自分自身のプロレスが土台に無いと、その状態で外に行っても一過性のもので終わります。
プロレスを通して、私という人間を信じてもらう。
プロレスがないと、私はプロレスの外の世界に出られないんです。
プロレスの外に出て、知らない人にプロレスを知ってもらいたい。
そうやって私はプロレスに還したいのですよ。
そのためのイロモノ。
そのための証明。

そもそも私はプロレスの外に出るのには難しい存在です。
それは承知。
常識とも言えるかもしれません。
「あのキャラじゃ無理だよ」
まあ、そうなるでしょうね普通に考えたら。

じゃあ、それで納得して完ケツする?

しないね。
言ってんじゃん。
今私、楽しいんだよ。
普通に考えたら難しい、常識を超えようとしてんの。
まあ、無理だっていう人が多いだろうね。
だからやってんの。
このやり方で。
無法が天に通ったら面白いじゃん。
いや無法って言っても、法は守るけどね。

通らないと思ってやらないよりも。
やって通ったら面白いじゃん。
簡単な話だよ。
責任は私が取る…というか私の人生だから、私に跳ね返ってくる。
もう、人生単位で責任取らなきゃいけないとこまできてる。

みんなは見ててくれるだけでいい。
失敗すりゃ「バカだな」って思えばいいし、
たまに通れば胸張ってくれればいい。
それだけの話。

まとめるとですね。
私について何と言っても思ってもかまわないんですが、見ててくれって話ですね。
私が何かを成し遂げれば胸を張ってくれればいいし、
私が何かしでかしたら「いつかやると思ってた」と言ってくれていい。
そのために、せめて見といてよっていうただそれだけ。
見もせずなんかあった時だけ言うのはズルいでしょ?
なので、積極的でなくともいいから、ちょっと視界に入れといてくださいねって話でした。

大雑把言いたいことは以上です。
で、ここから有料部分に入ります。
ここからは、私に興味がある人にとってはハートウォーミングな話を書いてます。
ので、逆に興味なければガンガン無視でいいと思います。
私的にも恥ずかしいし。

ここから先は

1,783字

¥ 500

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?