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あそびましょ2

デスペちゃんからの招待状が届いてから1週間ほど経ちます。
パートナー候補の続報です。

簡単に説明しておきますと、6月10日に後楽園ホールでエル・デスペラード選手通称デスペちゃんの自主興行が行われます。
その大会はデスペちゃんから招待状が届いた選手のみが参加できる大会で、対戦カード事前発表無しという尖った大会です。
本来なら誰が招待状をもらったかわからないのですが、こないだの5.5DDT後楽園ホール大会にデスペちゃんがやって来て、私に招待状を直接手渡しました。

2枚も。

1枚は私に、もう1枚は私が選んでいい、と。
つまり、パートナーを私が選んでいいという状況が生まれたのですね。

そこから1週間が今。

私としては、即座に一人浮かびました。
ただ考え方は固定せず、いろんな可能性を考えてはいます。

現状を整理します。
デスペちゃんはフェロモンズを所望しておりましたが、私は断りました。

今じゃない。
今復活させちゃダメなんですよ。
なぜなら、誰よりも私がフェロモンズを諦めてないからです。
今、お祭り的にフェロモンズを復活させたら、皆が思っている以上にインパクトを残してしまうでしょう。
そして、二度と表舞台に出られなくなってしまうことも十分に想像できる。
デスペちゃんが見たいフェロモンズはそういう奴らなんです。
それでいいじゃないか、という向きもあるかもしれませんが。
でも、今はもうフェロモンズはこの世に無いのです。

ここからが本音なのですが、
フェロモンズが無くなってからのこの半年の時間も、我々は必死に生きているのです。
フェロモンズなきこの半年を、自分たちで否定するわけにはいきません。
人々がフェロモンズの惨状を忘れるくらいの期間が経たないと、同じことが繰り返されます。

人間、思い出は美しく変換されるもので。
会社から疎まれて解散を余儀なくされたのが真相です。
ですがほとぼりが冷めてフェロモンズの存在が美談になったくらいにもう一度チャレンジしようと私は思っています。

なので、今じゃない。

SNSを見るに、いまだに
「フェロモンズvsHOT」
だと思っている人がいるみたいですが、それは無いということは声を大にして言っておきます。
少なくとも、フェロモンズはない。
対戦相手も、デスペちゃんが言っている以上HOTではないと私は思ってます。
いや、主催者じゃないんでそこらへんはわからんけど。

で、パートナーの話です。
まだ決まっていません。

まず、私の頭に浮かんだ1人。
この選手でいいのか、がこの一週間頭を逡巡しています。

今のところ、前回の記事で

・可能性は必ずしも男子選手ではない

といいました。
それも変わりません。
それを踏まえた上で、今回はもうひとつ候補のヒント(あくまで現時点での)を出したいと思います。

・今までの私との関係値は重視していない

つまり、今までの私のキャリアで組んだことがある相手に限定していません。
極端な話
「今まで組んだことが無かったけど組んでみたいと思っていた」
選手かもしれないってことです。
逆に
「組んだことはあるけど、諸事情で今は組むことができない選手」
かもしれません。

今の私の思考はここです。

ここから有料部分に入るのですが、
そこでは私が「何を考えてパートナーを選ぼうとしているか」について語りたいと思います。
もちろん、有料部分でパートナー候補を漏らす感じにはならないので、そこを期待している人は課金しなくて大丈夫です。

言うまでもありませんが、
有料部分の記事を読んでいても読んでいなくても、試合で私がやることは変わりません。試合は試合、noteはnoteです。
note読んでないと楽しめないような試合はする気なんざありません。
試合を見てくれた人には、もれなく私の戦いを提供します。
好きな人は好きでしょうし、嫌いな人は嫌いでしょう。
それでいいと思ってます。

ただ、試合をするのは私という人間なので、
私がどういう人間なのかを知ってもらった方がより深く楽しめることだってあります。
運動会だって、知らない人よりは知ってる人を応援するじゃないですか。
私のnote活動はそういう位置づけです。

簡単に言うと、
私がデスペちゃん興行に、ひいては新日本プロレスファンに何を見せつけるべきか。
それを考えてパートナーを選ぼうとしている、とだけ無料部分では言っておきます。

ではここから有料です。

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この1週間感じたのは、けっこうエグい期待をされてるんだなってことです。

そこまでプロレスに興味ないはずの犬友達に
「パートナーって決まってんの?」
って聞かれたぐらいなんで。
初めてされたよプロレスの話。

だからこそなんですよね。
だからこそある意味で裏切らないといけない。

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