自分の為、家族の為、未来の為に。

2024年3月24日 日曜日。晴れ。
昨日は朝から雨が降り、それでも昼過ぎには爽快に晴れるLA。


https://youtu.be/b3c32wBYdU0?si=hviqlRszUYBAGtW4

気候は最高で、食材も世界中のモノも直ぐに手に入るし良質で以外と安価。海も山もありスポーツも、エンタメも、様々なものが味わえる。
他人種で多文化、だからこそ問題も山積みだ。
それでも誰もが毎日をタフに暮らしている。差別も、犯罪も、格差も無くならないのが現実なのかもしれない。

先日、こんな事に遭遇した。
”私の前を歩くな!私に近づくな!!私は防犯スプレーを持っている!“
彼女は大声で喚きながら近くの大きな病院に多分、向かっていた。
私と目が合った瞬間、上記と同じ内容を叫び防犯スプレーを向けてきた。晴れ渡るお昼過ぎの出来事。私は昼食後の散歩中で、私の後にはバス停留所で待つ人に同じ様に叫び散らしていた。
アジア人は見るな、黒人はのけ…彼女も多分アジア系だと思う見た目だったが、、
何も分からない。彼女自身が誰かも分からない状態だとは察した。
中々カオスなLAの日常?かもしれない。

何が言いたいかと言うと、1番厄介で面倒なのは私達であり、オブラートに包むと人間関係なのだとつくづく感じる。
海も山も、食もエンタメも、医療も公共設備も整っている。これ以上無い程充実していて天気も最高。なのにしばしばこの世界は唐突にストレスフルで危険に遭遇するし、最悪、死に晒されたり、精神的崩壊、人間不信、など想像を絶する事態に陥る。そしてその9割が人間関係、つまり私達なのだと考えると諸行無常と割り切りしかないのでしょうか?そんな、お話。


先日、ようやく探していた元オーナーの現住所が判明した。もう気づけば3年の月日が経過しているのか、、、
そう言えば、上の子が今年卒業生だから、もう卒業式も終わり次のステージになる。私ももちろんそこに参加したのですが、今ではどこで暮らしているのかも分からない。きっと関西ではなく元妻の実家近くの関東だろう。
そう言えば、2番目の子の入学式もランドセルが何色にしたのかも知る術がない。
コロナ離婚。一言で言えばそれだけ。世の中が異常事態の中で私自身のビジネスもたたみ不安だけの中、唯一の望みと2013年に取得したアメリカ永住権がぶら下がっていた。その権利取得できたのは元オーナーのお陰でもありその彼がそんな中、サンディエゴで始めるビジネスを一緒したいから手伝ってくれ。と、連絡来ていた。彼とは、2019年頃から連絡はあり状況を把握していた事もあり家族の不安、ピンチをチャンスに!などと甘い考えで2020年の末渡米した。
単身赴任、コロナ禍…最悪の状況を考え、一時的でも生活保護が受けられる手続きを受けられるように市役所にも状況説明して家族にも一応の理解、了解は得ていた。あれこれと悩み出せがキリもなく、失敗したら直ぐ戻れば良いと難しく考えずにいた。そう、今までこれでなんとかなって来たから。
しかし、現実は想定外の事が起こり、最終的にはこの元オーナーの裏切りか、私の甘さか、職も家族も、唯一の望みも空中分解して行った。気付けば私の隣にはアルコールの空ビンだけが散乱していた…2021年


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