課金マッサージ

またスーパー銭湯に行ったときの話。自分は朝起きたときは180センチ超とタッパがあるものの残念ながら姿勢が悪い。標準規格のデスクでワークしているから重心がだんだんズレていく。だからスーパー銭湯に行った際は惜しみなく課金マッサージをする。20代だったら初手捨ての選択肢だった。言い訳を見つけることが上手くなるということが大人になるということだとは思いたくない。

今回は千葉のスーパー銭湯に行った。千葉価格という訳では無いのだろうが、スーパー銭湯にしてはリーズナブルな価格帯で、土曜日ということもありファミリーやTeenagerが沢山いた。サウナも定員と同等程度の15人くらい行列ができており、鎮座は頓挫。

こういったことも課金マッサージの言い訳にする。最後に行ったのは1月で、2ヶ月に1度は訪れるようにしているからだいぶ久しぶりである。訳あってジムに通えなくなり肩首の痛みも酷いが、足がとにかく辛いから足つぼにも課金。

受付で指名があるか確認されたが、初めてだったので無い旨伝えると、おばあさん寄りのおばさんだった。まずは足つぼからだったのだが、最初にグリっとかまされて顔をしかめてしまった。見られており力加減を問われたが、これは耐えられる痛み。残念ながらおばさんの指に明らかに硬い箇所があり、普通に刺さるように痛いのだ。言いづらい、我慢。”先痛”で皮膚の硬い箇所が当たり、”後痛”でつぼ押しの痛みがやってくる二段構えの攻撃。虎杖悠仁の黒閃もこんな感じなのかなあ。

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