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B'zのLIVE-GYMへようこそ!

10代の頃は、「B'zのライブって、大人の人もいっぱいいるんだな〜」と思っていました。
昔の私、安心してください、あなた大人になってもライブ参戦していますよ。

はーいそれではいきます。ライブレポという名のただの日記です。
行ってきました、『B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』!
姉と一緒にわくわくドキドキの会場入りです。
ナンバー178号の車を見てはしゃぎ、過去のライヴTを着てる方を見てははしゃぎ、ライブ会場への案内板を見つけては大騒ぎです。

小雨の降る中、まずは物販へ。
ライブT購入です!その他ライブグッズも買いました。
もちろんガチャガチャ(1回600円)もしました。
お目当ての会場限定の日付入リストバンドと、会場限定キーホルダーもゲットです!
そのために、なんと姉と2人で10回ずつ回しました。大人買いです。えへ。
え?無駄遣い?そうですねそう思う方もおられるかもしれませんね。
でもね違うんです、これは推しへの課金でございます。
いーんです!楽しく遊ぶために私は働いているんです!
経済回したったぜ!くらいの気持ちで遊んでいます。

そしていよいよ開場です。
姉と二人、ゲートを通過します。本人確認も、ワクチン接種証明確認もばっちり。
そしていよいよオンラインチケットの出力です。どきどき。 

チケットを受け取り、ゲートを通過し、2人でチケットを確認します。

『アリーナ A7ブロック 8列 2番』の文字。 

な、なんだこれは!!!!

姉と二人、小声で早口で話します。オタクは饒舌です。
「えこれはどこらへんの何列目?」
「えこれってもしかしてすっごい前じゃないの?」
「いやいやS席やし、このA7ブロックの前の方ってだけでしょ、さすがに前はないやろSSじゃあるまいし」

会場図で確認。
……A7ブロックってめっちゃ前やん!
矢印を辿り通路を歩いてアリーナへ。
そしてアリーナ後方の入口を通り、席番号を確かめつつ前進します。

「やばい」
「やばいやばい」
「「これはやばい!!!!!」」

語彙のない2人。
なんと、前から8列目でした!
ステージ中央からは少し離れた、右側のブロック。
自分史上最前列でした。
これまでの最高が9列目だったので、一歩前進です!

開演待ちの間も、姉と二人でこそこそおしゃべりしていました。
私たちは開場してすぐに席についたので、あとから入ってきた前方の人たちの様子がよく分かります。
みんなが一歩ずつ席を確認しながら前進していくのが見えます。みんな嬉しそうです。
だって座席が1桁です。みんなのおしゃべりは聞こえなくても、みんなが喜んでるのが伝わってきます。わかるよ〜!!うれしいよね!!!


今でも思い出します。『SLEEPLESS』のイントロ。
じゃららららん、じゃららららん!じゃららららん、じゃららららん!
(かっこよさが伝わらないので、よかったら本物聴いてください)

き、きたー!!と心の中で叫びます。
観客オールスタンディングで、拍手喝采です。私も大きな拍手で応援です。
ステージに立ってる稲葉さんと松本さんを見て感動しました。わーん、3年ぶりの生B'zだ!
目一杯手を振り上げて、いっぱい拍手して、思いっきり手を振りました!

「B'zのLIVE-GYMへようこそ!」
あんな序盤でウルトラソウルが来るとは……!!
セットリストは見ずに参戦したので、どの曲もイントロだけでわくわくでした。
さまよえる蒼い弾丸もかっこよかった…!!

サポメンもみんな素敵でした!
清かっこいいよ清…!初めて加入されたベーシストさんです。清のベースが超絶男前でした!かっこよすぎ!
ドラムもよかったです。英樹かんげき!
川村さんの手拍子の煽りも可愛かった。YTもにこにこしてて可愛かったな〜。
稲葉さんのMCは相変わらず可愛かったし、松本さんの優しいMCもじーんと来ました。
いつもなら、ありがとうございますって言う稲葉さんが「ありがとう、ありがとうね!」って言ってて、なんだか感無量。

そして締めは恒例の「せーの、おつかれー!」。
声が出せない分、手拍子したり拍手したり手を降ったり大忙しでした。
あっという間の時間でした。楽しいひとときでした。手のひら痛かった〜!
終演後には、お隣の方に「腕が当たっちゃってどうもすみません」と声を掛けてみました。
高校生くらいの娘さんと、そのお母様。
「こちらこそすみません!」
「楽しかったですねー!」
「ねー!」「ねー!」
と盛り上がったりして。

こどもたちから「早く帰ってきてね!!!!」と言われていたので、終演後はマッハで帰宅です。
疲労感と多幸感でいっぱいでした。


ああ、本当に楽しかった。
私の生きる糧です。
今年のツアーもどうか千秋楽まで走りきってほしいです。
最近はまた感染者数が急増していますね。ちょっと心配。
B'zのお二人、サポートメンバーの皆さん、スタッフさん、もちろんファンの方々も、みんなで乗り切ってほしい。
頑張ってください。完走できることをお祈りしております。

今年も1年がんばれそうです。
お留守番してくれたこどもたちにも、感謝しかありません。
ふたりとも、お母さんをライブに行かせてくれてありがとうね。
「お母さんB'z行かんとってよ……」
「行かんとって!!」
「ぼくもB'z行きたい!!」
と拗ねる次男を宥めて行ってきました。
ごめんね、お母さんにも譲れないものがあるのよ。
大きくなって、本当にB'zの音楽が好きだったら、いっしょに行こうね。

余談
おみやげのツアートラックのミニカーをこどもたちに渡すと、「いらん」と一蹴されてしまいました。
数年前までは喜んでくれてたのに…。成長したね君たち……。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。今日も良い日でありますよーに。