REI

祝福を。 腐女子、オタク、セラピスト、コスプレイヤー、作家さん。 何かを通して、誰か…

REI

祝福を。 腐女子、オタク、セラピスト、コスプレイヤー、作家さん。 何かを通して、誰かを癒やす。 いつか、みんな、疲れも不眠も凝りもなく、健康で、なんの苦しみもない身体でいられる生活が出来る世界になればいい。 セラピストが廃業するくらい。 セラピストに明日はない。

最近の記事

「これを乗り越えた先に豊かさが待っているはずだから」と我慢して我慢して迎えた未来

昨日まで体調不良で沈んでいて レディースデーも重なり 「バルス!!!!!!!!!!」 って感じでした。 でもちゃんと時間をとって休んだら 心身がともに回復して ダウンする直前までがどれだけ電池がないまま 走っていたのかがよくわかりました。 仕事のリスケの連絡をするときは自分が具合悪いので このまま消えてなくなりたいと思いながらメールを打ってましたが みんな「疲れが出たんだね。こっちは気にしないでゆっくり休みなね」 とわたしが恐れていたこととはまったく違う反

    • 蛹の時期

       蛾がたまごを孕むと、夜に干している洗濯物に産みつけるらしい。  だから夏場の夜に外干しはしない方がいい、という記事をいつだったか読んだ。  (別に豆知識をひけらかしたいわけではなく、ただ、今回はこんな、人よっては少し気味の悪い話かもしれない用例が多発する可能性があることを前置きしておく。)  蛾に限らず、この世の生き物はその生き物として器に魂がすべり落ちると、次に、  ジメジメしていたり、  ぬめぬめしていたり、  ドロドロしている環境で、タンパク質の外殻の中、命になるた

      • クジラを眠らせる

        わたしは一体いつになったらマウントの取り合い輪廻から抜け出せるんだろう 相手が一番返信がほしいのは自分の言葉に反応が来るであろうと期待した時 それを知っていて 己の根底の醜悪さに頭を掻きむしりたくなりながら 今日も既読無視でいつも通り振る舞う はぁあニルヴァーナニルヴァーナ 心のままに生きることは、正直、しんどいことばっかりだ。 それでも、心のままに生きねばならぬ と、知ったから。 ならぬものはならぬのだ。 耳障りの良いことだけを言っていたかった。 みんなに好

        • YOASOBI 『怪物』 MV視聴 忘備録

          『もう 誰も 傷つけない 強く 強く なりたいんだよ』  生きていて、誰も傷つけない、なんてことができるものだろうか?  生きている限り、何かをすることで、誰かを傷つけてしまうのは必然かもしれない。  それでも、そのある意味真理みたいなことを理解していても。無理かもしれなくても。  誰も傷つけないくらい強くなりたい、強く有りたい、という意志を持ち続けていたい。幻想だと諦めたくない。  いつか、いまここにある真理を覆す変化を信じている。  それを諦めなければ、わたし

        「これを乗り越えた先に豊かさが待っているはずだから」と我慢して我慢して迎えた未来

          真夏夜中の覚え書き

          不意に、命を断ってしまいたいと思う夜がある。 それは急にやってくる。ビーカーでグツグツ煮えていた悲しみがある時沸点を超えて、胸の奥からごぽごぽと衝動的な自殺願望が溢れ出てこぼれる。 死への渇望というより、楽になりたいという単純な希望だ。 こういう時はスマホを切って、雷に怯える子供のように布団をかぶって寝てしまわなければならない。 迂闊に連絡すれば出てくれる人に電話なんかをかけてはいけない。万が一、勝手に期待している希望通りの言葉を貰えなかった時には、本当に衝動に従って

          真夏夜中の覚え書き

          生きてるだけで偉いシフトの日

          今日わたしの地元気温17°/5°で 明日は6°/5°って簡易天気予報に表示されてて二度見した サイトに飛んでも同じ数字だった 雨も降ってるし気圧も下がってるだろうから 明日は生きてるだけで偉い日です 大事だから二度いうけど『生きてるだけで偉い』のよ進めなくても、生産的なこと何もできなくてもいいの とにかく自分の機嫌を優先させて 面白い動画とか映画観ながら美味しいもの食べて、 洗い物はサボって、 お風呂に入浴剤入れて、 アイスとポテチ一緒に食べてもいい日なのよ 何

          生きてるだけで偉いシフトの日

          恋の話をしよう

          わたしの初恋は26歳と激遅だった。5人姉弟7人家族で、いやになるほど家族愛なら知っていた。 友愛も、ずっと大切に付き合っていきたい友人に恵まれたから、人を愛するということを頭ではなく心で感じることが、やっと出来るようになってはいたのだが、恋というものにはとんと縁がなく。 少女漫画のトキメキも、ドラマの中のヤキモチも、今思えば、エンターテイメントとして楽しんではいたのだが、どうにも、身近に、現実に、 人を好きになる、という感情を理解できずに、夢ばかり見ていたように思う。同時に

          恋の話をしよう