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うまいもん巡り1(三島のうなぎ編)

おはようございます。
新企画を考えました。出張でいろいろなところへ行く機会があるので、各地の「うまいもん」を紹介します。不定期企画です。書きたいと思ったから書いています。うなぎ好きなのでうなぎが多くなるかもしれません。

昨日は、「うなぎ 桜家」さんのうなぎをいただきました。
店の中の雰囲気が最高。
私は一人で行ったので、入ってすぐの座敷の席に通していただきました。
五人がけのテーブルを一人で使う贅沢。
創業安政三年ということは、江戸時代からあるということ。驚きました。

お値段はそこそこしますが、今年度仕事を頑張った自分へのご褒美と新年度へ向けて鋭気を養うという点で、せっかく訪れたので、迷いなく「うな重2枚」を注文しました。

届くまでに気付いたことがいくつかあったので、熱心にメモをとっていると、ライターの方ですか?と間違えられました。違います笑。

・三島駅の近くをロケで訪れていた「ぺこぱ」が来店されていたこと
・開店と同時にひっきりなしに電話がなっていること
・外国人がたくさん働いていること

そういえば、整理番号が36なので、前に35組もいるのかと思いました。しかし、開店11時の後に、「1番さん、2番さん、3番さん、4番さん、5番さん」の後が36番さんでした。「え?」と思いましたが、待っている他の方の間をかき分けてお店の中へ向かっていくのは、嬉しさと緊張が混じっていました。なるべく早めにお店に到着し、整理券を手に入れてから、あとは三島広小路周辺をうろうろしているとあっという間に時間になります。三島駅と三島広小路駅を結ぶ伊豆箱根鉄道のカーブに沿って散歩しているとそれだけで風情を感じられてよかったです。

そんなことをメモしていると早速「うな重2枚」が到着しました。
重箱のふたを開けた瞬間のにおいとうっすら白い湯気。
大切に敷き詰められた白ご飯の上に乗っている二匹の蒲焼き。
「たれは塗っていますが、お好みでこちらのたれをどうぞ」の案内。
山椒もぜひどうぞと店員さんの声。
まずはさっそくうな重から一口いただく。
・・・!!
やわらかい。ふわふわ。
その後にいただくお吸い物に浮く油。
この贅沢。
ものの数分でいただいてしまいました。

「うなぎ 桜家」さんオススメです。三島駅から歩いてもすぐなので、ぜひどうぞ。ちなみに三島駅から伊豆箱根鉄道で三島広小路駅まで一区間乗ってもいいですが、伊豆箱根鉄道はICカードが使えないので、ご注意を!

ここまでお読みいただきありがとうございました。よろしければ、「スキ」をお願いします!

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