解説!よくわからない「あの世」 12形の力とは?

どもー龍斬です。今日は形状そのものの力の話をしていきます。つっても具体例がないとわからんね。鳥居とか十字架って霊的に意味あんの?という話です。

結論:あります。

と言ってもどう意味があるかというのが大事なところ。ですので一つづつ解説していきましょう。

まず十字架、というか十字に組まれた棒の図像は正面から突っ込んできたエネルギーを減速させるブレーキの役割を持っています。これは信仰ガーとかではなくあの世とこの世の間の法則のようです。

ということで十字は防御になる。では十字をたくさん組み合わせたらどうなるかというと、籠の目のようになります。網目でもいいね。

するとどうなるか。これは霊に対する強いブレーキをかける平面になりますから、霊が止まる、つまり魔除けができるということになります。

籠の編まれた模様をお守りとする文化は世界各地にあります。日本でも鬼はザルを嫌がりますし道満紋とかありますし、西洋の吸血鬼もカゴをいやがります。中東にもそういう信仰はあるし、アフリカにだってあります。これは形がもたらす法則だから信仰基盤を問題にしないゆえなんですな。見えてる人が理解すれば刃物が必ず尖った物質であるようにそう収斂進化します。

んで十字架ですね。何が違うって下が長いやつ。キリスト教のアレ。十字と何が違うってかってバランスが違うだけですが、アレも機能は途中まで一緒です。ブレーキ、受け止め。

そこからが違いますね。受け止められた霊は長辺の方に流されます。なので十字架は人の祈りとかを受け止めては地面に叩き落としてます。天に届かねえ。

システム的に天に届かせようとすると逆十字架の方がいいのですが、まあそもそも天にましますといっても彼らの対象はどこにいるか聞けば胸を指さすわけですから、そういうのはどうでもいいんでしょう。

続いて鳥居の話。というか2本の柱の上に横木が乗ってる形。

あれはアクセルです。柱の間を通ると霊は加速します。神社における鳥居の役目は神の出動時の加速であり、願いを勢いよくぶちこむための加速器です。

神を迎え、送るところには世界中どこでもだいたい2本の柱が立つもんですが、一本じゃないのはそういう意味です。西洋でもインディアンでも中国でもそうです。

なお横木が増えると速度は増します。積めば積むほど早くしますが、どっからその力持ってきてるかというと加速される霊からなのでやりすぎると速度に変換されて消えます。気をつけよう。

柱の方が増えるとどうなるかですが、横並びなら単に射出口が増えます。では柱が三角を描くとどうなるかというと、こんどは上に向かって打ち上げるようになります。三つ鳥居なんか例がありますがあれは井戸のポンプですね。ストーンヘンジなんかも同じように機能してるようなので頂点数が増えても汲み出しは変わらないようです。

はいここでまとめ。

十字はブレーキ。長辺方向に流す。

鳥居はアクセル。前後に通ったものを加速。

三つ鳥居は汲み上げ。下から上に。

なんでそうなるかって聞かれてもそうなんだから仕方ないじゃん。こうした霊と物の相関法則がわかれば霊に干渉する機械とか作れるようになるかもしれませんね。未来を開くのはきっとあなたです。頑張ってください。

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