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今年も父でいさせてくれてありがとう

父の日。

7歳とはいえ
まだまだ発達は3歳そこそこの息子は
自発的に何かをしてくれるということはありませんが、
その分妻が色々とサプライズしてくれる嬉しい日です。

父の日イブの昨日は
なんだかすっごく眠くって、昼寝ならぬ夕寝させてもらいました。

父の日の今日は
朝トイレから戻って洗面所で手を洗っていると
息子がプレゼントを持ってきてくれました。

実用的なランニング用ソックスと
最近穴が空いて一枚戦力の減った下着。
さすが妻。よくわかってらっしゃる。

そして毎年恒例の父の日リール
(インスタの動画)

これは毎年本当に嬉しい。
基本感動的なやつなんだけど今年はテイスト変えて笑えるやつに。
よかったらインスタで探してやってください。
(たぶん #ハミガキスト  で出てくる)

ほんと感謝感謝の一日でした。

父の日は
子が父に感謝する日なのでしょうが

誕生日を
産み育ててくれた親に感謝する日
と捉えることがあるように

僕は、
子に父でいさせてくれたことを感謝する日

とも捉えています。
(もちろん僕が父に感謝する日でもあります)

父の僕としては
息子が産まれてきてくれたこと
息子が元気で目の前にいること
それだけで僕は幸せです。

それは仕事柄
人の人生や生死に普段から関わっていること
(今年は特に多い)

ダウン症をはじめ
染色体異常を持って産まれた子のパパママとの繋がりの中で
病気、入院、死別などを見守ってきたこと
(ほんと親戚くらいの気持ちになる)

そして何より
一度息子を失いかけたことがあるから
(この話はまたいつか)

余計にそう思えるのかもしれません。


僕らは人として生きている以上
家族であろうといつか必ず別れがやってきます。

それが10年後なのか、50年後なのか、もっと先なのか、
はたまた明日なのか、来週なのか

それは誰にもわからない。

だからこそ愛おしい人には愛おしいと全力で伝えたいと思っています。

いつまでも一緒にいたいけど
いつ離れ離れになってもいいようにくらいの気持ちで
一日一日を大切に過ごしていきたい。

とはいいつつ
そうもできない日もあるでしょうが
そんな気持ちでいきたいなって決意表明と
気持ちの立ち戻れる場所として記しておきたいと思います。

おわり。

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