見出し画像

#買ったわけ〜1つで3つおいしかった物〜

おはようございます。

社会福祉士×ダウン症児パパのTadaです。
Tadaのイントネーションはラマ🦙と一緒です。


今回はnoteのハッシュタグ企画

#買ったわけ

に乗っかって記事書きます。

普段そんなに物を買わない我が家。

僕も妻も物欲が弱め
そのぶん食欲は強め

しかしそこは妻が様々な料理を作ってくれるので、かなりお安く満足度の高い生活が送れている。

よく買うなぁと我ながら思うのは
息子の服くらいだろうか。

「子供は汚してなんぼ」

と思っているけど

「いつも可愛くしてあげたい」

とも思っているため

息子の服に関しては財布の紐緩め。

ただし激しいローテ前提なので、購入先は日本を代表する庶民の味方である子ども服店、西松屋がほとんどだ。

このハッシュタグ企画を読んで、やはり何かを購入するときは買うわけを意識した方が結果として満足度の高い買い物が出来ているなと気付かされた。

買うわけがあって買った商品は
買ったわけを思い出しやすい。

僕に関しては良い思い出が思い出された。
僕の買ったわけの強く残っている物は、

新築時に買った家電たち

具体的にいうと
・ルンバ(ロボット掃除機)
・ブラーバ(ロボット拭き掃除機)

この人たちが我が家に住む前提で我が家は設計された。
彼らには名前がある。

ルンバは「クロ」通称「クロちゃん」
ブラーバは「シロ」通称「シロちゃん」

家族の一員とまでは流石にいかないが、
我が家になくてはならない存在だ。

回遊導線を確保し(これは、息子による閉じ込めも回避する意味もあるのだけど)、彼らの基地スペースも確保した。

それに合わせて彼らがギリギリ潜れる高さのソファを購入。

新居に住んで2年が経ち、流石に少し物は増えたけどそれでも、ほぼ毎日ルンバは我が家を走ってる。出かける前に床に置いてある物は全てソファの上に積み上げる。平日は妻がやってくれているのでこれには感謝感謝だ。

床に置くものはなるべく軽いもので構成されている。一番重いのはおもちゃ箱だ。これもまぁ、腰を痛める事なく持ち上げることができる程度の重さ。

新居を建てるにあたり、予算の範囲内でリビングを広く取りたいと考えていた。

息子が伸び伸び遊べる空間にしたい。
そして我が家は割と来客が多いこともある。
基本ひきこもりなので、来てもらう分にはウェルカムなのだ。

そして自分なりにはそれなりに広いリビングに出来た。しかし広いと問題もある。

掃除が大変

これが容易に想像できていたので
ルンバとブラーバは家の設計に入る前から必須だと考えいた。

結果、大幅に家事楽が達成できたと思う。

今では出かける時に
クロちゃんとシロちゃんの基地の扉を開けるのが息子の日課になっている。

「クぉちゃん、おぇがぃねぇ(クロちゃん、お願いね)」

「くぅーねぇー!(行ってくるねー!)」

と語りかける姿は悶絶ものだ。

と、手に入れたのは家事楽だけではない。

もちろん掃除機なので毎日稼動することで
家のキレイな状態がキープできること。 

そして家事楽、家がキレイは
とても気持ちがいい。

「床の見える量が心の余裕の量」

みないなこと聞いた事あるけど、
これ否定できないなと思う。

そんな感じで
・家事楽
・キレイキープ
・心の余裕

1つで3つおいしかった良い買い物だと思う。
いや、こうやって買ったわけを、その光景を思い出せるわけだから、4つおいしいのか。

とにかく感謝。
長生きしてねクロちゃん、シロちゃん。

おわり。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?