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弱い部分は、なるべくケアした方がいい理由。

私は、子供の頃から腸が弱い。
かつては一年中、下痢や便秘のような腸の不調に悩まされいた。運動、水分補給、漢方薬。よいと言われるものはすべて試してが、改善が見られない。生まれつきの体質だと諦めつつも、一方で辛抱強く、自分の体の声に耳を傾けた。来る日も来る日も、腸に思いを馳せた処、次第に「何をどのタイミングで体に入れた時」に、人並みに調子が良くなるのかに気づいたのである。以来、腹六分目以下を死守し(私の腸が、難なく食べ物を消化できる量)、摂取のタイミングに気を付ける事で、外食も楽しめるようになった。弱い部分は、ケアしない限り、良くなる事はないのである。

容姿重視の世の中になって、久しい。外見は内面の表れだと主張する人の、何と多いことだろうか。容姿にそれほど恵まれていなければ、泣き寝入りするしかないのだろうか?答えは、Noである。弱い部分は、徹底的に向き合うことで、ある程度支障がないレベルまで到達できるのだ。私自身の経験から、そう言える。まずは、ダイエットとファッションだ。(ちなみに、腹六分目生活になってから、痩せました)

私のワードローブは、ファストファッションとデパートブランド(ハイブランドではないが、高品質のもの)が半々くらいだ。よく、お金持ちほどファストファッションと言う人がいるけれど、あらゆる資質に恵まれているのならば、それでもよいだろう。容姿に自信がないのであれば、デパートブランドも賢く利用した方がいい。色やシルエットに、ハッとさせられる。

問題は予算だ。ボトムスが2万円超えは、安くないと思う。気軽に買える値段ではないものを、賢く買う方法がある。春夏に、秋冬物を購入するのである。逆もしかり。ゴールデンウイークは、デパートブランドが、オンラインで秋冬物のセールを行う時期だ。通常のセールよりも、割引率が高い。返品も可能だ。頭を使って、おしゃれするのも、悪くないです。



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