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ポケモン対戦初心者が、最終4桁達成までにやったこと。

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この記事は
・ポケモン剣盾やってるけどマスボ級に上がれない
・最終4桁の壁が厚い、、
といったレベルの方向けの記事です。
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ポケモンは小学生の頃、金銀から初めてルビサファで止まってた世代です。
当時は二度とやることは無いと思ってたポケモンですが、「剣盾が面白いぞ」という声を多方面から聞いたので買ってみたところ、大ハマり。

特にオンラインでの対戦が面白くて、昔友達と遊んでた頃とは違う楽しさがそこにはありました。初めてランクマ潜った時の緊張感は今でも忘れません。

最初は本当に勝てなかった。ロトムに対して地震をうったり、悪タイプに対していたずらごころ電磁波決めにいったり。とにかく知識不足のまま戦ってました。

シーズン9から潜ってましたが、マスターボール級には届くものの4桁なんて夢のまた夢。統一パを使ってた時は9万位くらいの時もありました。
そんな僕がシーズン13にして初めて4桁到達することができたので、どんなことをやったのか記載していきます。

大きく分けて3つです。
①とにかく知識をつける
②変なプライドを捨てる
③量をこなす

①とにかく知識をつける
まずはここから。 Youtubeで配信者の動画を見たり、構築記事を読んだりが中心でした。強い人がどういう考え方でパーティを組んでいるのか、選出を決めてるのか、技の選択をしているのか。超基本的な知識をつけた後はそういった実践的な知識をつけることを大事にしていました。

ルールが変わる来シーズンからはいったん対戦からは離れようと思いますが、動画はちょこちょこ見ると思います。
●オススメポケモン実況者
くろこさん
スポンジさん

②変なプライドを捨てる
”守破離”という言葉がありますが、初めから自己流では絶対に勝てません。
(勝てるにしても成長スピードがとてつもなく遅い。)
まずは強い人の真似をする、強いと言われてるポケモンや構築を使ってみる。それが強くなるために大切な一歩だと思います。

僕の場合は、いわゆる厨ポケを使うことを謎のプライドから遠ざけていました。
それでも鎧環境ではギリギリ誤魔化してましたが、冠以降は全く勝てなくなった。サンダーへの怒りが僕にエースバーンを使わせる引き金になったのですが、本当に強かった。
それからは厨ポケを使うことに一切の抵抗がなくなり、ご覧のTOP画の通り、見事な厨パが誕生しました。

でもそうすることで勝率が上がったし、何よりポケモンが楽しくなった。
結局のところ対戦ゲーは、勝ってなんぼだと思います。

③量をこなす
最後になりますが、これが一番大事かもしれません。
①と②で書いたことをやるだけでは超えられない壁が絶対にあります。ダメージ感覚然り、サイクルの回し方然り、選出の決め方など、自分で戦ってみて、何度も負けを重ねることでようやく見えてくる世界があると思います。

量をこなすことで僕が一番上達したと思うのは、選出の決め方です。
なんというか当初は完全に相手依存、運任せの選出ばかりでした。自分が出した3匹に対して、強いポケモンを出されたら、その瞬間負けみたいな。
初手で出し負けた時に後ろにひけず強引にダイマを切ることも多々ありました。

ポケモンホームのデータから見るに、ランクマに参加している人数は約30万人。パーティの組み方や戦術は無限です。その全てに勝つのは難しいですが、出来るだけ幅広く対応できる力をつけないと順位を上げていくのは不可能です。

①〜③の総論
②は大前提に、①と③を繰り返すことで少しずつ僕も強くなれたと思います。
①と③はセットですね。どちらかだけでは絶対に上手くならないと思います。

3桁の世界線
最終4桁の壁を超えて次は3桁…と行きたいところですが、また1枚大きな壁があると感じています。
体感ですが、5000位切ってる人と当たると本当にレベルが違う。少しずつ、でも確実に詰められている、そんな感覚に襲われます。
ポケモンは運ゲーや、じゃんけんやと言われますが上位者には運だけでは絶対に勝てません。詰めて詰めて詰め切った先には運勝ちの世界もあるかもですが、だいたいは実力のゲームだと思います。
運と割り切るのか、実力不足と捉えるのかの差が、長い目で見ると出てくるんだと思います。

最後に
つらつら書きましたが、ポケモンは本当に奥が深い。
だからこそ27にもなってどハマりできたんだと思います。
次は3桁、といきたいところですがいったんお休みしようと思います。
(シーズン14は8000位あたりをうろうろしていましたが、最終日の本日7連敗を決めて、完全に気持ちが切れましたw)
ルールも変わるし、何より仕事に支障が出るレベルでゲームするのは流石によくない(笑)
ポケモンにかけてきた時間を別のことに当てていこうと思います。

この半年間、本当に楽しかった。このゲームに出会えてよかったです。

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