司法制度改革の2つの事例
日本の司法制度は21世紀に入って大きな変化がいくつかある。
裁判員制度
裁判員制度は刑事裁判に国民をくじで選んで裁判員とする制度。
2009年5月開始。民事訴訟は対象ではない。なお、裁判員は法令の解釈はしない。専門家ではないので当然。
法テラス
日本司法支援センター=法テラスは、国民が法的なトラブルの解決に必要な情報のサービスの提供を受けられることを目的に2006年4月に誕生。
情報提供活動、民事法律扶助、国選弁護、司法過疎対策、犯罪被害者支援などの活動をおこなあっている。
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裁判員制度と陪審制の違いは前者は有罪・無罪の判断や刑の量定まで行うところにあると。参加度合いが裁判員制度の方が高いんだな。
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