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人以外でもホロスコープを作ることが出来る

インスタグラムにも載せたのですが、人以外でもホロスコープを作り、効果を実感することが出来ます。

インスタでは世界的大企業amazonの創設日ホロスコープを分析しているのですが、このように会社の創設日、国家の設立日、独立記念日、プライベートな範囲でも、会社の入社日、家を建てた日、引っ越しした日など、イベント日時でチャートを作り、実際にどのような事が起きたかを振り返ってみると、不思議なほど納得するようなホロスコープになっていると思います。

特にご自身の出生図とそのイベントのチャートの2重円で相性をみて見ることをオススメします。

例えば今お勤めの会社の創設日を調べて、ご自身のチャートにある月の配置との関係を調べます。

これはあなたにとってその会社の居心地はどうかという事を表していて、金星や木星、海王星などの緩める天体が主にソフトアスペクトになっていると、居心地がちょうど良いと見ることが出来ます。

逆に火星や土星、天王星、冥王星などの圧力がある天体とのハードアスペクトを作っている場合は、仕事の内容の複雑さとは関係なく、何か落ち着かない雰囲気で過ごす可能性が高い職場と言えることも出来るでしょう。

ハウスも重要で、特にあなたの生まれた時間がわかっている場合は、会社のチャートの天体がどこに入って、どのようにアスペクトするかという事も確認ポイントとなります。

これは仕事では重要な太陽の配置に主に影響を与えてきますが、やはり2、6、10ハウスという財産、労働、キャリアを意味するハウスに対して刺激を与える図になっていれば、その職場で結果を出しやすくなるというのはあると思います。


先ほどの月の配置のことですが、金星、木星、海王星が逆に90度や180度などのハードアスペクトを作っていたらどうでしょうか。

ハードアスペクトはやりすぎ、過剰を意味しますので、月にこのアスペクトがかかっていると、雰囲気や人間関係は良いが、怠惰な職場で、仕事に対する取り組み方が緩すぎる結果になる可能性が高いです。

また木星、海王星の場合はミスをしやすくなるという意味もあり、海王星はさらに嘘や粉飾、騙されるという意味もハードな場合出てきやすいので、なんとなく流れに任せていったら、とんでもない事に巻き込まれていたという事態にもなりかねません。

これは太陽にも言えることで、居心地が良いのはありがたいですが、信用できない仕事内容や人間関係がある危険性をこのアスペクトは意味している事もありますね。

逆に火星や土星、天王星、冥王星などの圧力がある天体とのハードアスペクトも良さは、気合を入れて仕事に取り組み、気は抜けないもののスキルは大幅にアップする職場で、良い緊張感があるため、仕事の成果が出しやすいという利点を感じます。

これは人同士の相性でも同じなのですが、ソフトアスペクトが幸せな関係でハードアスペクトだと不幸な関係ということはなく、ソフト、ハードという名称通り、穏やかで緩いソフトと、激しくしっかりしているハードという解釈でホロスコープを読んでいくと、初心者から抜け出す助けになっていくと思います。

ちなみインスタグラムを見ていただければわかるのですが、amazonは180度が6つもあるかなりハードなチャートになっており、大成功かとんでもない破産の2つに1つのような日に創業されています。

現実は前者を勝ち取ったわけですが、このホロスコープの会社で働く社員にも、無限のバイタリティと貪欲さを強く求める訳ですから、社員となりのし上がっていく方々は普通の人の10倍の意欲で働かないとついていけないような社風だと感じました。

そういった環境の方が燃える向上心のある方もいるわけなので、自分の持っているにあった環境で働くことが、長く働くことの出来るコツだと思いますね。

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