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クラファンやりたい!!!

突然ですが
ワタクシ

今月末から約1ヶ月間
マルタ島 & イタリア

『魂ど真ん中チャレンジ音楽飛躍旅』

に出ることが決まりました。

そこで
クラファンやりたい!

という欲望が湧き上がってきたので

【なぜ?】

を深掘りしたいと思います。

何百年も前から
芸術家にはパトロン(支援者)がつくことが
必須でした

****
【パトロンとは?】
芸術家・芸能人・団体などを経済的に支援し、後ろ盾となる人。
Weblio辞書より
****

神童と言われたモーツァルトでさえ
パトロンの庇護がなければ
作曲活動をしていくことはできませんでした

イタリアでルネサンスが興きたのも
経済が活発になって
芸術を支援する人たちが増えたから

私は
歌舞伎音楽の一家に生まれて

幼い頃から「芸術家」としての「あり方」を
目の前でまざまざと見てきました。

歌舞伎音楽界の寵児で
スーパースターであった祖父は
常に多くのファンに愛されていました

祖父と同じ舞台に立つために
ほんの数分の舞台に
40年も前の時代に
数百万円を喜んで支払うファンの方々

音楽家とは
芸術家とは

パトロンに支えてもらうもの

それが当たり前であるという感覚が
私の中には染み付いていました



音楽家として生きるなら

私も
多くのファンに支えてもらい
応援してもらいたい!

それが私が目指す
「音楽家としてのあり方」!!!

*********

じゃあ
パトロンの皆さまに応援してもらったら
私は自分の歌で
一体何をお返しできるのか?????

*********

最近自分の歌をインスタのリールに上げているのですが

その内の数本がバズっておりまして

そこに知らない方から
たくさんのコメントが届いています!


『歌とか全く分からないんだけど
 うっとりして何度も聴いた。
 いーなぁ
 神様からのギフトだね』

『素敵な歌声に1日の疲れが吹き飛びました!』

『歌い手の喉を震わせて伝わってくる
 音以上の見えない力、思いに感動する』

私は目を疑いました

え?
は?
私の歌でそんな風に思ってくれる人がいるの???


しかもこのリール
今日現在で89件も保存されている……

『え、保存してどーすんの😅』


私は今まで
クラシックを聴きたいという人には

『アンナ・ネトレプコを聴いて!!!』

と自分ではなくて
オペラ界のスーパースターの名を挙げていました

でもこれからは
私の歌を聴いて!
私に歌わせてください!

そう言っていきます!!!
#ぎゃーーーーーー🤣


このありがたいコメントを読んで
私は思いました


私は一体
歌うことで
どんなお返しができるのか

それは私自身が決めることじゃなくて


音楽という高次元の存在を
私の体を媒体として通して

聴いてもらう

何を受け取るかは千差万別で

みんなにその時に必要としている
『ナニカ』
を自由に持ち帰ってくれる

それって無責任なような気もするけど

むしろ
それくらい自由であって良いんじゃないかと

芸術の解釈は誰にも決められないし

〇〇でお返し
というような枠を超えたナニカ

そんなことをお返しできるような
音楽家でありたい

というわけで
皆様からの応援クラファン

スタートしますので
どうぞよろしくお願いいたします!!!

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