クラファンやりたい!!!
突然ですが
ワタクシ
今月末から約1ヶ月間
マルタ島 & イタリア
『魂ど真ん中チャレンジ音楽飛躍旅』
に出ることが決まりました。
そこで
クラファンやりたい!
という欲望が湧き上がってきたので
【なぜ?】
を深掘りしたいと思います。
何百年も前から
芸術家にはパトロン(支援者)がつくことが
必須でした
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【パトロンとは?】
芸術家・芸能人・団体などを経済的に支援し、後ろ盾となる人。
Weblio辞書より
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神童と言われたモーツァルトでさえ
パトロンの庇護がなければ
作曲活動をしていくことはできませんでした
イタリアでルネサンスが興きたのも
経済が活発になって
芸術を支援する人たちが増えたから
私は
歌舞伎音楽の一家に生まれて
幼い頃から「芸術家」としての「あり方」を
目の前でまざまざと見てきました。
歌舞伎音楽界の寵児で
スーパースターであった祖父は
常に多くのファンに愛されていました
祖父と同じ舞台に立つために
ほんの数分の舞台に
40年も前の時代に
数百万円を喜んで支払うファンの方々
音楽家とは
芸術家とは
パトロンに支えてもらうもの
それが当たり前であるという感覚が
私の中には染み付いていました
音楽家として生きるなら
私も
多くのファンに支えてもらい
応援してもらいたい!
それが私が目指す
「音楽家としてのあり方」!!!
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じゃあ
パトロンの皆さまに応援してもらったら
私は自分の歌で
一体何をお返しできるのか?????
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最近自分の歌をインスタのリールに上げているのですが
その内の数本がバズっておりまして
そこに知らない方から
たくさんのコメントが届いています!
『歌とか全く分からないんだけど
うっとりして何度も聴いた。
いーなぁ
神様からのギフトだね』
『素敵な歌声に1日の疲れが吹き飛びました!』
『歌い手の喉を震わせて伝わってくる
音以上の見えない力、思いに感動する』
私は目を疑いました
え?
は?
私の歌でそんな風に思ってくれる人がいるの???
しかもこのリール
今日現在で89件も保存されている……
『え、保存してどーすんの😅』
私は今まで
クラシックを聴きたいという人には
『アンナ・ネトレプコを聴いて!!!』
と自分ではなくて
オペラ界のスーパースターの名を挙げていました
でもこれからは
私の歌を聴いて!
私に歌わせてください!
そう言っていきます!!!
#ぎゃーーーーーー🤣
このありがたいコメントを読んで
私は思いました
私は一体
歌うことで
どんなお返しができるのか
それは私自身が決めることじゃなくて
音楽という高次元の存在を
私の体を媒体として通して
聴いてもらう
何を受け取るかは千差万別で
みんなにその時に必要としている
『ナニカ』
を自由に持ち帰ってくれる
それって無責任なような気もするけど
むしろ
それくらい自由であって良いんじゃないかと
芸術の解釈は誰にも決められないし
〇〇でお返し
というような枠を超えたナニカ
そんなことをお返しできるような
音楽家でありたい
というわけで
皆様からの応援クラファン
スタートしますので
どうぞよろしくお願いいたします!!!
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