見出し画像

週報11月①


リッピングしたもの

Vinyl

  • Peter Michael Hamel - Organum(1986)

民族音楽+室内楽系クラウトグループのBetweenに在籍していたPeter Michael Hamelによる、パイプオルガン作品。ストイックなドローン展開の中にジャジーな瞬間もあって聴きやすくもあり、とにかく素晴らしい作品。そういやBetweenって新譜出してたんですね。

  • Deuter - Princess of Dawn(1972)

ドイツのニューエイジ音楽の先駆者、DeuterがKuckuckレーベルから1972年に出していたライブラリー作品のリイシュー。定評のある伊レーベルBlack Sweat Recodsから。年代が年代だけにもろにニューエイジってより70年代のシンセ作品感があり、サイケ感もまだ残っている。

CD

  • Megabyte - Island Energy(1992)

クラウスシュルツェのInnovative Communicationから、いまいち謎の多いユニットMegabyte。イージーリスニング寄りかもしれないNew Age/Downtempoアルバム。"Island Energy"はなんかPCエンジンのゲームの曲みたい。

GAME

  • 声の漂う波間まで - from メイドインワリオ(GBA,2003)


前回に引き続き吉冨亮二氏の話。短いミニゲームを連続でやるというシリーズの『メイドインワリオ』の初代作品からの"声の漂う波間まで"。吉富氏は(GBAというのにも関わらず)ボーカル曲をねじ込んだりしていて、その中のひとつとなってます。上からGBA版、ゲームキューブのあつまれ!メイドインワリオ版、任天堂のBGMコンピCD『Nintendo Sound Selection Vol. 3 Luigi - B-Side Music』のもの。前ノリからダブ・レゲエ風になるところがとてもいいです。

もうひとつのボーカル曲。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?