青春時代の名曲は褪せても名曲なことについて
先日、日向坂46の末っ子メンバーである、上村ひなのさんが17歳になりましたね。
ちょっと前まで中学生〜〜ふしぎちゃん〜〜って感じだったのに、もう17歳!?!?!?と時の流れを感じそうになるのですが、まあそんなもんですよね。オードリーだって40過ぎて結婚もしたわけだし。
そんな前置きは置いておいて、ふと17歳繋がりで私は、BaseBallBearの「17才」という曲を思い出しました。
https://www.youtube.com/watch?v=2cdfJbdLZoA
YouTube貼っておくので、知らない方いらしたら是非。
本当に改めて言うことじゃないんですが、めちゃくちゃに名曲なんですよね。17歳という、他の年齢でもない、大人でもなく子供すぎず、あの過渡期を爽やかに表しているんですよね。
ベボベのザ・青春なイメージは、この曲の影響も多大にあると思います。
でもこの曲って2007年の曲なんですよね。気づけばもう14年前ですよ。2007年シーズン終了後にカープから新井が阪神にFAした年ですよ。
あの当時17歳だった子たちは、今はもう31歳です。
正直14年前のドラマなどを見ても、ちょっと古いなあ、と感じてしまいます。プロポーズ大作戦なんて大好きでしたし、今見ても面白いと思いますが、これは仕方がないことだと思います。
でも、ベボベの17才は違いました。今聞いても、自分の高校時代が懐かしくなることはあるにしろ、曲自体が古いとは何故か感じなかったんですよね。
同時期にリリースされたフジファブリックの「若者のすべて」やチャットモンチーの「橙」も飽きるほど聴いているはずなのに、今でも新鮮な気持ちで楽しんで聴けるんですよね。
これって青春の補正や、音だけのお陰で映像が脳内で補正かかったりしているんですかね。
色褪せているんですけど、その色褪せさえも味になっているというか。
過去を振り返ると凄く懐かしくなるし戻りたくもなるんですが、それってきっと褪せているからなんですよね。
全部が全部色褪せて、嫌なところが見えにくくなり、全てが褪せているお陰で全てが味みたいになっちゃっているだけなのかもしれません。
ということは、少し前の青春時代の名曲も、時間が経ったからこそ私は良いなあ、って思っているんですかね?
まあ、どうでもいい話ですが。
でも、どうせならまた14年後にあの時聴いてた曲は色褪せても古くはねえなあ!と思い出せるように、好きな曲を聴き続ける生活は続けないといけないですね。
最後に私の青春の思い出を置いておきます。
オリジナルではなくアレンジバージョンですが、よければ是非。
https://www.youtube.com/watch?v=c-06KV9TKG4
本当オチもまとまりもない話で、すみません。
また何か思いついたらしょうもないことを書いていきます。
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