見出し画像

Light O Rama イルミネーション制御で使用するiDMXマニュアルの解説!

こちらの記事はイルミネーションの光を制御するイルミネーションショー専用ソフト、Light O Rama(ライトオーラマ,LOR)の操作方法を記事にしております。英語マニュアルということで私のような英語が苦手という方向けです。実体験と、翻訳ソフトでの解読だったりですので予めご了承くださいませ。

さて今回は、イルミネーション制御をする上で、スモークやムービングといった舞台照明器具と連動させたい!そんな人におすすめの機材をご紹介します。

イルミネーション、DMXで検索してこのページに着た方にお勧めなのが、Light O Ramaから出ているiDMX1000これを使えば間違いありません!

iDMX1000(DMX入出力側)
LORネットワーク側

iDMX1000 は、Light-O-Rama (LOR) ネットワークを DMX ユニバースに接続するインテリジェントな DMX インターフェイスです。このモジュールは、フェードやトゥインクルなどの強化された LOR 効果を実行できるインテリジェントなチャネルを提供します。さらに、iDMX1000 はスタンドアロン ディレクタとして機能し、LOR ネットワークや DMX ユニバースを同時に制御するために使用できます。洗練された、使いやすい PC ベースの構成。1 対 1 のチャネル マッピングにより、ブロック割り当てのためにチャネルを「無駄にする」必要がなく、究極の柔軟性が実現します。

ではさっそくWEBで公開されているマニュアルを翻訳していきます。
※User Manual October 8, 2007 V1.01

序章

iDMX-1000 は、LOR プロトコルを DMX512 プロトコルに変換する Light O Rama (LOR) コントローラーです。 これにより、LOR Showtime ソフトウェアで設計されたショーで、DMX512 照明および効果器具を制御できます。

ショーが PC、LOR ショー ディレクター、またはスタンドアロン モードで実行されている LOR コントローラーによって制御されているかどうかにかかわらず、移動ヘッドライト、ストロボ、スモーク マシンなどの DMX 対応デバイスを使用して、ディスプレイに新しい次元を追加できます。

iDMX-1000 はスタンドアロン デバイスとしても動作します。 そのフラッシュ メモリは、LOR ネットワークに接続せずに DMX512 フィクスチャを指示できる 5,000 の LOR コマンドを保持できます。

このインテリジェントなデバイスにより、DMX ユニバースの 512 チャンネルすべてにアクセスできます。 また、フェード、きらめき、きらめきなどの高レベルの LOR コントローラー コマンドを実行できる 64 のインテリジェント チャンネルもサポートしています。 インテリジェント チャンネルの構成はありません。必要に応じて iDMX-1000 によって自動的に割り当てられます。

重要な考慮事項

LOR Showtime Windows ソフトウェアには、LOR I と LOR II の 2 つのバージョンがあります。 LOR I は、16 の回路またはチャネルを備えたコントローラーのみを処理できます。 LOR II は、256 回路またはチャネルのコントローラを処理できます。

どちらのバージョンのソフトウェアでも、最初の 256 の DMX チャンネルのみを使用できます。 LOR II ソフトウェアの将来のリリースでは、512 回線のコントローラがサポートされる予定です。これにより、DMX ネットワーク上の 512 チャンネルすべてが利用可能になります。 iDMX-1000 は 2 つのアドレッシング モードをサポートしています。

ここから先は

17,702字 / 15画像

¥ 1,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?