ソシャゲ経験値が少し上がったので、革命をふり返りました

皆様、こんにちは!こんばんは??……ダメ吉ダメ子でございます。
相変わらずのダメ社会人。全力でひとり遊びしていたら、いつの間にか10月になっていて、いつの間にか総理大臣が変わっていて、気づけば綾波レイばりの汚部屋になっておりました……。今日は少し掃除したから、見るからに汚部屋から、よく見たら汚い部屋になった。もう遊びに全力出しすぎて、派遣会社から来てた「重要」とか書かれてる封筒も開けないまま放置してあったけど、それらも開封されました。ひと段落。

何にそんなに全力を出しているのかというと……実はまた、コラボなんです!サクラ大戦コラボ。しかも、今度は最推しもコラボキャラとして登場です。これはもう、全力出さずにおけないでしょう。総力戦です!ファイナルギアというゲーム、たぶん、このコラボがなければ名も知らぬまま一生を終えたかもしれない中国系の会社のゲームなのですが(奇しくも一番最初に触ったソシャゲと同じ会社のゲーム)、最推しがボイスつきで登場すると聞いてしまったら、やるしかないですよね……へへ。コラボ期間の少し前からやっていたのですが、コラボ始まって推しを迎え入れてからの方が病的に触っています。まあ、始めの方は、何をすればガチャ石が貰えるとか、何をしたら経験値がたくさん増えるとか、なんにもわからなくて手探りだったのもあるけど。やっぱり何よりも、推しがやってくると、「強くするためにはどうしたらいいか?」とか真剣に考え始めますからね。それが楽しいんです。日本のキモオタにとって、推しのことを考える時間は至高の時なのよ!(*^_^*)
ウマ娘、スタリラ(コラボ)、ファイナルギア(コラボ)と一時期でも幸せな意味で気が狂うソシャゲを触ってきて、ふとサクラ革命のことを思い出します。そういやサクラ革命では、こんなに狂わなかったな……。

サクラ革命、サクラ大戦と地続きのシリーズ物であるということを考えなければ、日本全国に桜を咲かせていこう!というストーリーラインは好きだったんですよね、わりと。キャラは外見がブスとかいろいろ言われたけど、私はりんさんとかしゅうこちゃん好きでしたね、わりと。あと、ひめかも、わりと。しゅうこちゃんはときメモ2に出てきそうな見た目でしたよ。★3キャラだったけど。たぶん、見た目で引いてしまうキャラでも、ホーム画面に設定して触れ合ったりすれば、もっと親しみが湧いたんじゃないかな……。この「ホーム画面で触れ合えば」というのは、だいぶネックだったと思う。ほとんどのライトユーザーは好みのキャラがいたらホーム画面に設定して触れ合ってみるだけで、わざわざ好みじゃなさそうなキャラをホーム画面に設定しないと思うんだよね。メインストーリーは飽くまでも全国に桜を咲かせるためのストーリーになっていたので、必ずしもキャラそれぞれの魅力が出ているものではなかったような気がするし、信頼度上げると固有ストーリーが開放されるとか、そういうのもなかった。プロフィールで設定みたいのは読めたけど、それは設定資料集とかにあった方が嬉しい。あと、やっぱりライトユーザーはわざわざ読まないと思うよ。そういう細かいところは。この辺は、ウマ娘やってみて上手いな~って思ったところ。ウマ娘って推しのキャラを育てるために、他のウマ娘も育成しないとなかなか強くできないんですよね。それで、外見で「このキャラはあんま好きになんないだろうな」と思って半ば仕方なしに育成を始めると、育成を1周終える頃には「なんだよ……この娘もカワイイなヾ(*´∀`*)」となっている……。わざわざ好きにならなそうなキャラまで触る仕組みが、サクラ革命にはなかったと思うんだ。

あと、ツイッターでたまに言われてたけど、当時はソシャゲ経験値が今よりなくてよくわからなかったこと。「サクラ革命には育成したその先のコンテンツがない」これ、キャラを強くしても、やりたいことがない。つまり、キャラを強くする目的がないということですよね。今なら思える、なるほど……。確かに、ソシャゲでよくあるプレイヤー同士の対戦とかもなかったな。ハードステージみたいのはあったけど、あれも確か、別にアイテムが落ちやすいとかいうご褒美もなかったような気がする……ウロ覚えだけど。メインストーリーの間に挟まる戦闘は、自分が弱くても友軍を借りるなどすれば、なんとか進めたんですよね。推しキャラを強く育成するために戦闘しようとしても欲しいアイテムがなかなか落ちなかったから、自分の好きなキャラを思うように育成できなかったし。これがなかなか、私にはネックでしたね。だってさ、自分の推しキャラをベロベロに贔屓して育てたいじゃないですか。まずは推しキャラを最強にしようと試みるのが、キモオタの性だろ?欲しいアイテムが落ちるらしいステージを見つけて戦闘しても、どうでもいいのしか落ちなくてさ。ソシャゲなんて、5回もやって落ちないと、やる気なくなりません?私はなくなりました……。しかもオート戦闘がさ、後方から狙撃したいタイプのりんさんを、ただただ突進させるんですもの。なんて、りんさん使いが下手!……かといって、手動で戦闘しても時間かかるし、なにより欲しいアイテムが落ちないことの方が多いですからね。やりがいなかったよ……。スタリラでオート戦闘が普通に機能しているのを見て、喜んだもの。
「画面が見にくい」みたいなのも、他のソシャゲをやっていったら意味がわかりました。サクラ革命、確かに見にくかった。戦闘も掃討とかなかったから、面倒くさくて最後の方、かなりやる気が出なかったし。画面の見にくさで言えば、ファイナルギアもかなり見にくくてわかりにくい気がするけど、掃討できるから回しやすい……。

サクラ大戦と地続きの世界観と設定を持ったシリーズであるというところを考えれば、もっと疑問符な点はたくさんあるのですが、そこは置いとくとして、やっぱり最後はこれだよ。育成支援パックみたいのを売り出して欲しかった!サクラ革命、本当に無欲で……。ユーザーとしては嬉しいんだか嬉しくないんだか、微妙な話だけど。ガチャ石を買うこと自体はできたけど、他のソシャゲであるような育成アイテムをパックにしたお得パックみたいのが、ついに最後まで売り出されなかったんですよね。そんなズボラパックがあったら、面倒くさがり私は課金したかもしれないのに……。だって、あれだけアイテム落ちにくかったらねぇ……。

ツイッター上では「サクラ革命が終了したのは(サクラ革命の)アンチ発言するやつのせい」と思いたい層が一定数いるようですが、私が他のソシャゲをいろいろ触ってみた感じからすると、それはないのではと思います。だいたい、アンチ発言というか否定的な感想が書いてあるのを見て、「試しにやってみよう」と思う人だっていますよ。そういう人が「なんだ、面白いじゃん!」ってなれば、好意的な人はいくらでも増えるわけで……。サクラ革命には多くのライトユーザーにもキャラの魅力をお知らせできる仕組みがなかったような気がするし、いろんなタイプのユーザーが自分の好きなように遊べる仕組みがなかった気がするよ。たぶん、問題はアンチとかではなく、そこかと……。

なんかサクラ革命に対する愚痴みたいになってきましたが、別にサクラ革命のことは、嫌いというわけでもありません(シリーズであるということは置いとけば)。上でも書きましたが、ストーリーライン自体は好きな方ですし、キャラクターもいいキャラ揃ってると思います。OP曲もED曲もなんやかんやで、内容に合っていてすごくよかったですし。公式がifだって言ってるし、戦闘機出てこないから入りやすかったし、「大戦」ではなく「革命」と変えたのは潔いなと思います。ただね、なんかね、ツイッターでは言えないモヤモヤが噴出したといいますか……。そんな感じなんです……モゴモゴ……。

ではでは、長くなってしまったので、このくらいで終わりにしておきます。
ちなみに、ツイッターではダメ吉ダメ子と名乗っていないので探しても出てきません(笑)


次回の話題は……まだ決めていません。では、また……。

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