【訪問記】山陰海岸ジオパーク

こんばんは、今日もお疲れ様です。
先日山好きの友人に連れられて久々に山登りをしてきました。
山登りと言うよりかは、ハイキングと言った方が正しいかもしれません。

山陰海岸ジオパークトレイルという自然歩道コースの内の鳥取県岩美市の一部を歩きました。

鳥取県岩美市の網代港からスタートです。

スタート地点の網代港。漁港を見ると無性に釣りがしたくなった。

気候は、THE 秋晴れと言った感じの気持ちの良い青空が広がっていて、気温も暑くも寒くない最高の状態でした。それだけで癒されます。

一年で一番好きな季節、私にとってのゴールデンシーズンと言える時期です。

網代港のほとりにあるコース入り口

コースは階段が整備されていて、非常に歩きやすかったです。ただ、私の脚が…運動不足、筋力低下ですぐにパンパンになってしまいました。

快調に進む友人になんとかついて行ったり、待ってもらったりしながら、一つ目の展望スポットへ。

千貫松島という、穴の空いて、松の木が生えた岩が見られるポイントです。

千貫松島ビューポイント

辺りを見渡す限り、奇岩や断崖絶壁ばかり。大自然の力が悠久の時を経て創り出した芸術•••に圧倒されます。

左の穴の開いた岩が千貫松島

もう少し歩きます。
整備はされているもののアップダウンの激しい道。休憩を挟みながら、なんとか次のポイントに到着。

鴨ヶ磯という場所に到着。こじんまりとした砂浜が広がっていました。秋晴れの青空と透き通った海、奇岩から生える松の緑のコントラストが映える、素晴らしいロケーション。

鴨ヶ磯の風景

波の音を聞きながら、潮風に当たりながら、しばらくのんびり過ごしました。
その後、まだ先に進もうとしたのですが、残念ながら工事中だったので折り返すことに。

帰り道は脚がほとんど限界を迎えます。太ももをでプルプル震わせながらもなんとかスタート地点まで戻ってきました。
脚を鍛えないとなーと思いました。

あじろカフェなだばた

さて、お楽しみの食事です。
歩道コース入り口から目と鼻の先にある「あじろカフェ　なばばた」さん。事前にリサーチ済みでした。ここでランチをいただきます。

漁港の婦人会？の方々がせっせと切り盛りされてました。自分たち以外にも複数グループがいて、賑わってました。

定食の名前を忘れました。一番豪華なやつ！

カレイの煮付けと、刺身盛り合わせのセットを頼みました。
バラエティ豊かな小鉢や、刺身も美味しかったのですが、なんと言っても煮付け！
味がしっかりと染みていて非常に美味しかった。
というかカレイってこんな美味いのか！と驚きました。味付けが良いのももちろんだとは思いますが、自分でも釣って食べたくなってしまいました。

食事の後は、せっかく鳥取まで来たのだからと鳥取砂丘へ。

丘になっているところまで歩きます。

今までにも何度か訪れたことはあったのですが、暑過ぎて観光どころでは無かったり、天気が良く無かったとあまりいい印象が無かった鳥取砂丘。
その印象が変わる訪問となりました。

青空、大海原、砂丘

澄み渡る青空に広大な砂丘。美しさと迫力に感動を覚えました。潮風と波の音が非常に心地よかったです。
ずっと居たくなる、そんな場所でした。

砂丘の絶景を味わったあとは、名物？の梨ソフトクリームをいただいて、帰路に着きました。

連れて行ってくれた友人氏に感謝です。